本講座では、添削のたびごとに、講評を口述し、録音して、その音声ファイルをメールに添付してお送りしております。

添削結果についての講評を赤ペンだけでなく、話し言葉で説明しています。

このため添削を「読む」より、ずっと理解が深まります。

録音したものを何度も繰り返して聞けばしっかり身につきます。

この結果、短時間で

正解に至る考え方　を学ぶことが可能です。

もう少し補足しますと、技術士答案で求められていることは、結果としての知識ではなく、ケースバイケースの分析や考え方です。このため、

• 赤ペンの通りに過去問の答えを直して、暗記していただけでは合格できない。
• 大事なのは、技術士にふさわしい考え方を身につけることです。

これは、技術士という職務が作業者ではなく、指導者となることが多いため、概念思考　という一般性が高く汎用性、応用性に富んだ考え方が求められるからです。

こうした考え方を指導するために、毎回、口述で説明して録音し、メールに添付してお送りしています。

これが口述録音(音声ファイル)によるコーチングです。

添削結果を見ながら正解に導くための考え方（口述説明）の考え方を何回も繰り返して聴けます。

添削だけですと、指摘の意味を考えて悩むことがあり得ますが、この指導では、話す説明(言葉)を聞いて深く納得することが可能です。