解答やプレゼンの質を高め、口頭試験の三大不合格原因を解決します。

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1.  技術的貢献の核心を単刀直入に説明できず、プレゼンの機会を失う。 

 試験官が知りたいのは、仕事で何をやったかではなく、技術士としての貢献です。つまり、技術者として現場の問題をどう分析して、判断し、対策を下したかです。

 もしも物件や作業内容の説明が長いと試験管は退屈します。そこで、業績をヒアリングして、

業績の骨子、全体形はどうか課題と対策はなにか技術応用はなにであったか現時点で専門家としてどう考えているか今後の展望はどう考える

などをまとめていきます。この結果、技術的な本質を簡潔にご自身の言葉で語れるようになります

2.  努力や真面目さだけで、指導者像、専門家らしさが伝わらない

 努力や真面目さは有能な技術者の条件ではありますが、 技術士は作業者の資格ではありません。立場的には指導者、管理者が近いと考えます。つまり「判断する人」なのです。知識と経験、それからそれらを応用した英断が求められます。

 そこで、公益性を高めるためにどう行動しているかを訴える必要があります。これはコンピテンシーをどう表現するかということであり、この学習はコンピテンシーレベルを高めていくことに他なりません。コンピテンシーの考え方は難解ですが、コーチングで導きますので大丈夫です。どなたでも見違えるほど専門家らしくなります。

3.  プロの主張が無く、資格がほしいという本音が見透かされてしまう。

 文部科学省は社会に有能な技術コンサルタントを送り出すために技術士試験をしています。一方、受験者はそれぞれ事情があって、必ずしも思いは一致しません。もしも、道具や形のために技術士資格をとる人がいたとしたら、試験官はまず排除するに違いありません。たとえば

技術士試験の受験動機は? と聞かれたときに。

  • 会社で取れといわれたので
  • 長年従事してきたので(取りやすい)
  • 取ると仕事がやりやすいから
  • 最高の資格だから(力試しとして十分)  

というような答えは禁物です。この質問の趣旨は「あなたは技術者としてどう貢献するつもりですか」と考えるのが妥当でしょう。簡単な答えの端々から技術者としての根本的な対応姿勢をチェックされているのです。

 こうした質問に対処するため、問いと答えを何度もシミュレーションして、毎回、試験官はどう感じたかをフィードバックしていきますので、信頼できる技術者像を作り上げることが可能です。

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