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「良いことを書いた」だけでは、合格答案にはなりません。
実際の再現答案から、技術士試験で得点につながる「考え方」を一緒に読み解きます。
試験が終わってから、
「あの書き方でよかったのだろうか」
「もっと別のことを書くべきだったのではないか」
「手応えはあったが、本当に合格圏なのか」
「逆に、まったく自信がない」
そんな思いが何度も頭をよぎっている方もいると思います。
技術士試験には、単純な「正解」がありません。だからこそ、自分の答案がどのように評価されるのか、自分一人ではなかなか判断できません。
そこで今年も、2026年度技術士二次試験の再現答案を対象に「無料合格判定」を行います。
ただし、今年はこれまでより一歩踏み込みます。
一つ一つの答案を添削して、単に「A判定」「B判定」と並べるだけにはしません。
2026年度に実際に出題された問題と、実際に受験された方の再現答案から、「なぜ評価されるのか」「なぜ得点につながらないのか」まで読み解きます。
一人の答案を判定するだけで終わらせず、そこから他の受験生にも役立つものを見つけ出す。
それが、今年の無料合格判定です。
もちろん、試験を受けた方にとって「合格できそうか」は一番気になるところでしょう。
しかし、せっかく何か月も勉強し、本番で懸命に考えて書いた答案です。
「A判定でした」「ここが悪かった」で終わらせてしまうのは、もったいないと思います。
大切なのは、
なぜ、ここは評価されるのか。
なぜ、ここは得点につながりにくいのか。
では、どう考えればよかったのか。
そこまで振り返ることです。
今年の無料合格判定では、合格可能性だけでなく、その理由まで考えていきます。
受験生の答案を読むと、皆さん、本当によく勉強しています。
専門知識もあります。社会的に大切なことや、技術者として望ましい施策もよく知っています。
例えば、
「DXを推進する」
「人材育成を行う」
「関係者と連携する」
「安全性を向上させる」
どれも大切なことです。
しかし、技術士試験では、良いこと、立派なことを書けば評価されるわけではありません。
問われているのは、
「出題者が解決を求めている問題に対して、あなたの提案がどう貢献するのか」
です。
自分が知っている施策を書くのではなく、まず問題文を読み、「この問題では何を解決しなければならないのか」を捉える。
そのうえで、自分の専門技術を使って解決に貢献する。
ここに、得点できる答案と、なかなか得点につながらない答案との差が現れます。
今年も、実際に受験された方の再現答案を読み始めています。
そこから見えてくるのは、単なる知識量の差ではありません。
専門知識をたくさん書いているのに、問題の本質から少し外れてしまっている答案があります。
反対に、派手な表現や目新しい技術を書いていなくても、問題の本質を捉え、課題と解決策が筋道立ってつながっている答案があります。
この違いを、2026年度の実際の答案を通して考えていきます。
問題文を読んだとき、
「この技術を書こう」
「この施策が使えそうだ」
と、すぐに解決策を考えてしまうことがあります。
しかし、その前に考えなければならないことがあります。
「そもそも、この問題で解決しなければならないことは何なのか」
ということです。
まず、与えられた状況を分析する。
そこから、本質的な問題を捉える。
その問題を解決するために、何を実現しなければならないのかを「課題」として示す。
そして、その課題に対して実行可能な解決策を提案する。
問題を分析する
↓
本質的な問題を捉える
↓
課題を設定する
↓
実行可能な解決策を示す
このつながりが大切です。
これは、答案をきれいに見せるための「型」ではありません。
技術士として、与えられた問題の解決にどう貢献するのか。
そのための思考そのものです。
解決策そのものが高度であれば、得点できるわけでもありません。
AI、ICT、DX、新技術――。
どれほど優れた方法であっても、設定した課題とつながっていなければ、「なぜそれを行うのか」が分からない答案になります。
大切なのは、
この問題がある。
だから、この課題に取り組む必要がある。
その課題を解決するために、この方法を使う。
という筋道です。
解決策の名前を先に考えるのではなく、問題から課題へ、課題から解決策へと考える。
そうすると、単なる知識の列挙だった答案が、技術者としての問題解決の提案に変わっていきます。
模範答案だけを読んでいると、すべてがきれいに整理されています。
しかし、本番の試験ではそうはいきません。
時間に追われ、問題文の意味を考え、何を書くべきか迷いながら答案を作ります。
だからこそ、実際の受験生が本番で書いた再現答案には価値があります。
2026年度の再現答案について、
なぜ、この部分は評価できるのか。
なぜ、この部分では得点を伸ばしにくいのか。
どこで問題の本質から離れてしまったのか。
どう考えれば、もっと問題の核心に近づけたのか。
そこまで掘り下げていきます。
答案そのものを真似してもらうためではありません。
初めて見る問題に出会ったとき、自分自身で考えられるようになるためです。
そして、再現答案が増えてくれば、
「多くの受験生がここで迷っている」
「この問題では課題設定で差がついている」
「専門知識は十分なのに、問題への答えになっていない」
といった2026年度試験の特徴も、次第に見えてくるはずです。
2026年度試験を受験された皆さんの再現答案を募集します。
合格の手応えがある答案でも構いません。
「失敗した」と思っている答案でも構いません。
時間が足りなかった答案、途中で何を書けばよいのか分からなくなった答案にも、大きな価値があります。
まずは、あなた自身のために、
何が評価されるのか。
何が足りなかったのか。
なぜ、そこで迷ったのか。
どう考えれば、さらに得点できる答案になったのか。
を一緒に振り返ります。
あなたの答案を判定して、それで終わりにはしたくありません。
その答案の中には、これから受験する人にも役立つものがあるはずです。
「ここは多くの受験生が間違えやすい」
「この課題の捉え方は参考になる」
「この解決策へのつなぎ方は学ぶ価値がある」
そうしたものを一つずつ見つけ、これから受験する方が学べる形で残していきます。
受験した方には、自分の答案を客観的に振り返る機会になる。
これから受験する方には、実際の答案から問題解決の考え方を学ぶ教材になる。
そして答案が集まるほど、2026年度の技術士試験で何が求められていたのかが、よりはっきり見えてきます。
一人の答案を、一人だけの反省で終わらせない。
皆さんから寄せていただく2026年度の再現答案を積み重ねながら、本当に受験勉強に役立つ無料合格判定にしていきたいと考えています。
合格の手応えがある方も、不安を感じている方も、ぜひ再現答案をお寄せください。
無料合格判定を希望される方へ
再現答案をお寄せください。合格可能性だけでなく、答案のどこが評価され、どこに得点を伸ばす余地があるのかまで丁寧に判定します。
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