「課題および問題点」 とはいった何を書けばよいか?
「課題」、「問題点」のそれぞれがどのような位置づけなのか。簡単に問題発生のモデルを示してみましょう。一般的に技術士の業務は、技術的な問題解決の形を取っており、次のような手順で解決されます。
技術士体験論文では上記3の「課題」と5の「問題点2」を書けばよいのです。 具体的な例で示しますと、例えばコンクリートの中性化によるひび割れの問題とします。
この問題で 3の「課題」と5の「問題点」を書けばよいのですから。
- 「課題」はコンクリート内部を再アルカリ化することである。
- 「問題点」は、アルカリ液浸透がコンクリート内部まで容易に浸透しないため、電気泳動技術により浸透速度の問題を解決してアルカリ化した。
となります。
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