技術士試験改正により口頭試験の内容が変化し、20部門の口頭試験では、審査事項として
- コミュニケーション、リーダーシップ
- 評価、マネジメント
- 技術者倫理
- 継続研さん
の4項目が定められ、60%以上を得られないと合格できません。この試験にお手本はなく、当たり前の回答ではまず合格はできません。具体的な技術応用による課題遂行事例を求められます。
当研究所では過去の試験の傾向と改正内容を踏まえて、プロフェッショナルなコンピテンシーをアピールできるよう、あなたの体験の中から答えを引き出します。 ぜひ受講されて,ご自身の体験から自信をもってプレゼンされて技術士合格を果たしてください。
2024年コースは受付中
近年では技術士口頭試験は難関となり、「面接の注意」や「体験談」、「受け答え練習」では合格はできません。専門家に相応しい見解を示さねばなりません。
一度、口頭試験で不合格となった方は要注意です。技術士の専門領域は狭いため、同じ試験官に遭遇します。このため、再受験しても、前年に不合格の原因となった課題がクリアできなければ、再び不合格の危険性があります。
本講座は講師が試験官の要求を先取りして、試験官の要求を上回る解答を添削+音声ガイド指導で作成します。いわゆるコーチング形式のため、だれでも十分高いコンピテンシーに到達できます。すべての方が技術士にふさわしい対応力も養えます。話して聞かせる指導が基本であり、借り物ではない本来のあなたの考えを導きます。
口頭試験で不合格となった方には、敗因分析して、弱点に対してコンピテンシーを高めるよう対処するため楽勝で合格できます。試験官は受験者に対して、エンジニアとしての資質能力を、数々の方法で確かめようとします。それらに対して、期待以上の答えを用意することで、サプライズや賞賛に値する評価に改善できます。このため、たとえ前年に不合格でも今年は楽勝でクリアし、安心して合格が可能です。
そのほかメール、面談による相談も自由です。最後までやれば、試験官の気持ちまでわかるようになります。合格者は異口同音に、「自分ではここまで無理」、「すごい」と感想を述べられています。