n_image5.gif (344×70)

 技術士試験改正により口頭試験の内容が変化し、20部門の口頭試験では、審査事項として

  1. コミュニケーション、リーダーシップ
  2. 評価、マネジメント
  3. 技術者倫理
  4. 継続研さん

の4項目が定められ、60%以上を得られないと合格できません。この試験にお手本はなく、当たり前の回答ではまず合格はできません。具体的な技術応用による課題遂行事例を求められます。

 当研究所では過去の試験の傾向と改正内容を踏まえて、プロフェッショナルなコンピテンシーをアピールできるよう、あなたの体験の中から答えを引き出します。 ぜひ受講されて,ご自身の体験から自信をもってプレゼンされて技術士合格を果たしてください。

2024年コースは受付中

筆記試験不合格時には、次年度筆記試験対策へ乗り換え可能です

 近年では技術士口頭試験は難関となり、「面接の注意」や「体験談」、「受け答え練習」では合格はできません。専門家に相応しい見解を示さねばなりません。

 一度、口頭試験で不合格となった方は要注意です。技術士の専門領域は狭いため、同じ試験官に遭遇します。このため、再受験しても、前年に不合格の原因となった課題がクリアできなければ、再び不合格の危険性があります。

 本講座は講師が試験官の要求を先取りして、試験官の要求を上回る解答を添削+音声ガイド指導で作成します。いわゆるコーチング形式のため、だれでも十分高いコンピテンシーに到達できます。すべての方が技術士にふさわしい対応力も養えます。話して聞かせる指導が基本であり、借り物ではない本来のあなたの考えを導きます。

 口頭試験で不合格となった方には、敗因分析して、弱点に対してコンピテンシーを高めるよう対処するため楽勝で合格できます。試験官は受験者に対して、エンジニアとしての資質能力を、数々の方法で確かめようとします。それらに対して、期待以上の答えを用意することで、サプライズや賞賛に値する評価に改善できます。このため、たとえ前年に不合格でも今年は楽勝でクリアし、安心して合格が可能です。

 そのほかメール面談による相談も自由です。最後までやれば、試験官の気持ちまでわかるようになります。合格者は異口同音に、「自分ではここまで無理」、「すごい」と感想を述べられています

集中指導システムはこのような感じです>

 機械/船舶・海洋/航空・宇宙/電気電子/化学/繊維/金属/資源工学/建設/上下水道/衛生工学/農業/森林/水産/経営工学/情報工学/応用理学/生物工学/環境/原子力・放射線/総合技術監理

口頭試験コースの指導方針

 本講座は「面接のシミュレーション」が主体ではありません。なぜなら、試験では、答え方ではなく、答えの内容で合否が決まるからです。すなわち、

  • 体験業務のどこが技術士にふさわしいか説明できる。
  • 技術士にふさわしい考え方をもっていて、ありかたを提案できる。
  • 現状の問題に対して、部門の技術をどう改善していくか、改革・変革の提案がある。
  • 部下の指導について、頑張りではなく、正しい先見力をもって周囲を導く力がある。

というようなことが質問でチェックされます。これにきっちり答えるには、面接官の問いの趣旨、内容についてじっくり考え、添削とマンツーマンコーチングで学んで答を高めるしかありません。以下のスライドで概略イメージをつかめます。

音声ガイドによるマンツーマン指導

口頭試験コーストップへ>

わかりにくい技術士試験を明解に指導するため、

音声ガイドによる指導

を行なっています。これは、指導内容を口述し録音したもの聴くことによって学べます。

指導内容は、受講者様の業績や進度に応じて、それぞれぴったりのの内容を申し上げます。

画一的なテキストの読み上げではないため、やるべきことが明確に把握できます。

音声ガイドの指導例        クリックすれば音声ガイドを聴けます

指導内容 部門・科目 添削シート 音声ガイド 時間 分
業績についてのプレゼン対策 衛生工学・空気調和 技術的体験シート 業績記述指導 12
再現答案添削 電気電子・電子応用 答案添削 添削講評 51
口頭試験一般問題 応用理学・地質 質問解答 添削講評 18

口頭試験コーストップへ>

 本講座では、技術士二次試験の口頭試験対策として、

技術的体験のプレゼン方法の指導口頭試験における各種質問への回答法指導模擬練習

まで、メール、口述説明、電話、面談等によりわかりやすく指導します。

筆記に合格したからと言って、口頭試験は侮れません。科目によっては、なんと半分の方が落ちています 

その原因は

  • 技術的貢献の核心を手短に説明できずあがってしまう
  • 努力や真面目さだけで、専門家らしさが伝わらない
  • コミニケーションやリーダーシップなどの資質能力を表現できない
  • ただ資格がほしい本音が見透かされてしまう

 筆記試験合格の結果を無駄にしないためにも手堅い準備をお勧めします。

 本講座では、長年の実績あるカリキュラムにより、口頭試験対策はもちろんのこと、将来の技術士としてのスキルを確実に高められます。受講期間は最低6週間で、試験前日まで継続します。一般的な通信添削講座に比べて次の特長があります。

  • 技術的体験内容の構想から仕上げまで集中指導します。
  • 面談、メール、電話による素早い回答が得られます。
  • 添削+コーチングにより、技術士にふさわしい答え方を協働で引き出します。
  • 添削だけでなく音声ファイル(ボイスメール)丁寧に説明しますので試験の要領が短期間で理解できます。
  • 技術的体験をもとに業績を再構築しますので、経験業務に対して絶対の自信がつきます。
  • インターネット電話をもちいて電話相談の通信コストを0円にします。気軽に相談出来ます。
  • 業績の中心となる技術の専門研究論文を、データベースより文献検索しますので、専門家としての見解を養えます。(必要に応じて行います)
  • 昨年、今年の最新問題情報を反映しますので確度の高い準備ができます。
  • 業績や答案にぴったりの予想問題を受講者毎に作成しますので、的中し易い実戦的な準備ができます。
  • 的を得た簡潔な受け答え方法を、問答集のワープロ原稿をもとに添削して提示します。
  • 技術者倫理についても教科書を用いて指導します。
  • 個別の業績内容をもとに迫真の模擬練習を行いますので自信がつきます。

口頭試験コーストップへ>

■受講料

 ¥50,000−(税込み、1回払い)     

筆記試験不合格でも、指導振替サービスを受けられます

上記費用には、技術的体験プレゼン指導、口頭試験頻出問題指導、筆記問題対策のほか模擬口頭試験ツール※までが含まれますので非常にお得です。
 

技術者倫理の教科書(\1,470)を別途書店より購入していただきます。

※受講料は予告なしに変更する場合がありますのでご了承願います。 

口頭試験コーストップへ>

 お申込みの手続き方法は次の手順でお願いします。

 

受講内容の再確認 

念のため本ホームページをご覧になって、講座内容をご確認願います。 

申込フォームの記入 本ページ末尾の申込みフォームに必要事項をご記入されて、「決定」ボタンを押してください。

 

受講料納入 

受講料の納入方法について、銀行の窓口かまたはATMにて受講料をお振込ください。口座名と口座番号は本ページ下に示すとおりです。
 

 

払込み伝票の確認 

上記払込みをされましたら、恐れ入りますが、その払込み伝票の写し(払込金受領証)をお送り願います。送り方はスキャナー転送または写メール、FAXのいずれもOKです。
送り先: 株式会社 技術士合格への道研究所 

メールアドレス otoiawase@gijutsushi1.com  

以上、②③④を確認できれば指導をスタート致します。 

■銀行口座

口座名義 株式会社技術士合格への道研究所カブシキガイシャ ギジュツシゴウカクヘノミチケンキュウジョ

銀行・支店 

三菱UFJ銀行 日本橋中央支店 

口座番号

0262219 

口頭試験コーストップへ>

1. 指導はニュアンスまで良くわかる

 技術士の見解とは、難解であるため、添削だけでは赤ペンの意図読みとらねばならず、わかりにくいものです。 音声ガイドコーチング指導では、指導内容を言葉(口頭)で説明するため、添削指導の意図が隅々まで理解できます。しかも、一般論ではなく、あなたの場合何を言うべきか、ベストの提案を協働で考えます。

 また、社会的ニーズを伝えるため日経新聞の関連記事をお配りして、技術士に必要な視点を伝えます。このため試験官もすぐに納得してくれます。

2. コンピテンシーを専門家の領域にまで高められる

 コーチング指導では、受講者様の個別の業績を講師が分析して、どのような説明が試験官に専門家と感じさせるか(コンピテンシー)を講師がサジェスチョンします。しかも、論文調査で知見を獲得。このため少ない回数で、専門家としての見識を究めることが可能です。

3. コラボレーションでご自身の真のあるべき姿を確定できます

 コーチング指導では、受講者様と講師のコラボレーションによって、受講者様の業績が本来どうあるべきかを考えていきます。この結果、今まで気づかなかったご自身の専門家としての責務や務めに気付くことができます。気付いた課題に対して備えることで、経験豊富な真の専門家とそん色ない見解を持つことが可能となります。

解答やプレゼンの質を高め、口頭試験の三大不合格原因を解決します。

口頭試験コーストップへ>

1.  技術的貢献の核心を単刀直入に説明できず、プレゼンの機会を失う。 

 試験官が知りたいのは、仕事で何をやったかではなく、技術士としての貢献です。つまり、技術者として現場の問題をどう分析して、判断し、対策を下したかです。

 もしも物件や作業内容の説明が長いと試験管は退屈します。そこで、業績をヒアリングして、

業績の骨子、全体形はどうか課題と対策はなにか技術応用はなにであったか現時点で専門家としてどう考えているか今後の展望はどう考える

などをまとめていきます。この結果、技術的な本質を簡潔にご自身の言葉で語れるようになります

2.  努力や真面目さだけで、指導者像、専門家らしさが伝わらない

 努力や真面目さは有能な技術者の条件ではありますが、 技術士は作業者の資格ではありません。立場的には指導者、管理者が近いと考えます。つまり「判断する人」なのです。知識と経験、それからそれらを応用した英断が求められます。

 そこで、公益性を高めるためにどう行動しているかを訴える必要があります。これはコンピテンシーをどう表現するかということであり、この学習はコンピテンシーレベルを高めていくことに他なりません。コンピテンシーの考え方は難解ですが、コーチングで導きますので大丈夫です。どなたでも見違えるほど専門家らしくなります。

3.  プロの主張が無く、資格がほしいという本音が見透かされてしまう。

 文部科学省は社会に有能な技術コンサルタントを送り出すために技術士試験をしています。一方、受験者はそれぞれ事情があって、必ずしも思いは一致しません。もしも、道具や形のために技術士資格をとる人がいたとしたら、試験官はまず排除するに違いありません。たとえば

技術士試験の受験動機は? と聞かれたときに。

  • 会社で取れといわれたので
  • 長年従事してきたので(取りやすい)
  • 取ると仕事がやりやすいから
  • 最高の資格だから(力試しとして十分)  

というような答えは禁物です。この質問の趣旨は「あなたは技術者としてどう貢献するつもりですか」と考えるのが妥当でしょう。簡単な答えの端々から技術者としての根本的な対応姿勢をチェックされているのです。

 こうした質問に対処するため、問いと答えを何度もシミュレーションして、毎回、試験官はどう感じたかをフィードバックしていきますので、信頼できる技術者像を作り上げることが可能です。

技術士口頭試験突破はマンツーマン個別指導で

技術士試験対策ならマンツーマン個別指導がおすすめです。当技術士講座ではコンピテンシー指導・各種コーチング指導で技術士資格取得に求められる応用力を高める指導を行っております。電話・スカイプ指導で直接疑問を解決できます。夜間・休日もOK!技術士試験対策なら当講座におまかせください。無料セミナーも開催しております。詳しくはお問い合わせフォームまたはお電話で。お気軽にお問い合わせください。 > 口頭試験コースページ

口頭試験でチェックされることは何か

口頭試験コーストップへ>

技術士第二次試験実施大綱に出題内容が書かれています。抜粋して要約します。

1. 口頭試験で技術士としての適格性を判定するための判断根拠

筆記試験答案(課題解決能力業務経歴

2. 試問事項及び試問時間

受験者の技術的体験を中心とする経歴内容及び応用能力  技術士としての適格性及び一般的知識 

の2つで合わせて20分です。

3. 口頭試験の配点

経歴及び応用能力                      60点満点 これが大きい技術士としての適格性及び一般的知識   40点満点2の内訳は、

  • 技術者倫理                         20点満点 
  • 技術士制度の認識その他          20点満点

プレゼンの仕上げを模擬面接で確認するので安心です。

口頭試験コーストップへ>

口頭試験で100%力が発揮できるよう、次のように段階を踏んで最終的に模擬面接でチェックします。

業績の成果や貢献を簡潔にまとめ、わかりやすく提案できるようにします。

口頭試験でよく出る問題の答えを添削でまとめ、ご自身のベストの解答をつくります。技術者倫理や専門技術関連問題について整理します。模擬練習ツールで回答練習し、受け答えに慣れてもらいます。模擬面接(面談orスカイプ選択自由)にて最終チェックし、ベストの解答法を指導します。

mensetsu.jpg (425×283)

口頭試験コーストップへ>

 この講座のねらいは、一回限り数十分間の口頭試験において、失敗のない必勝の道を案内することです。講座の開講の背景として、これまでの指導実績より、多くの受講者に共通した次の問題がありました。簡単に説明しておきます。

一般的な口頭試験講座の問題点

口頭試験コーストップへ>

  • 数時間の講義では受け答えのチェックしかできず、本質的な上達は図れない。
  • 面接の一般論や模擬面接の指導だけでは、自分の場合に何を述べれば良いのかわからない
  • 過去の質問内容がわかっても、自分らしいベストの回答は何かは教えてくれない
  • 他人の合格体験談を聞いても自分には役立たない
  • 業績に関する個別の質問の回答までは教えてくれず、自分で考えるしかない。
  • 本番で上がらないようにするための訓練にすぎない。知的トレーニングではない。
  • 合格発表から試験までの期間が短すぎて、内容を高めるような指導は講師の都合もあってまず望めない。
  • 受け答えの練習だけでは、内容的に改善しない
  • プロらしい専門的な、答え方がわからない。
  • 自分の抱負や将来展望について、経歴に基づいたアドバイスが受けられない。
  • 筆記試験発表前に申し込んでも、筆記不合格では口頭試験指導がムダになってしまう。

解決策の提案

口頭試験コーストップへ>

 これらの問題点を解消するため本講座では、コーチングにより技術士としての可能性を引き出すように指導します。指導は、次のように段階的に能力を高めていきます。

業績の分析(専用チェックシートで行います) 訴えるべき見識や業績を特定します 経験と見識を統一的に組み立て、簡潔に説明可能な問答集を作成します 合格に必須な「技術者コンピテンシー」が何かを理解し、体得、表現可能にしてもらいます 最後には、模擬面接シミュレーションにより臨機応変な説明力を備えてもらいます。

 これらの結果、試験官に対して、受講者のプロの技術者としての見識を認めざるを得ないような印象を焼き付けることが可能となります。そして、どんなに筆記試験ができなくても、あなたを合格させざるを得ないような雰囲気を作り出します。

  以上、ご説明しましたように本講座の指導範囲は、申し込み、筆記試験までさかのぼって業績を再構築し、技術士人生のしめくくりとなるまとめを行うもので す。一般の口頭試験講座が、単なる「面接一般論」や「体験談」、「受け答え体験」といった、知識の学習や度胸試しであるのに対して、本講座は自ら問題を想定し答を導く能力養う、いわゆるコーチング形式 で進めます。

  指導のスケジュールは、随時受け付けており、申し込み、指導契約後すぐにスタートし、試験2日前(目標)までに答案準備を完成させ、直前に問答の暗記を行ってもらいます。

新試験傾向対応の指導法
 技術士としての本質的な能力開発を含みますので、将来的に役立てられます。
●技術者コンピテンシー、すなわちPDCAや技術応用力をアピールする方法を指導しますので、他部門の筆記試験や実務でも必ずお役立ていただけます。
●経験業務を分析しますので、技術的体験のプレゼン作成に、バッチリ役立ちます。

 

口頭試験コーストップへ>

指導範囲

1. 体験業務のプレゼン作成

技術的体験チェックシート(オリジナル様式)を用いて業績の骨子を確定します。業績として確実に高い評価が得られるような業績を選定します。(約4ページ、添削コーチング回数は約5回)

2. 業績経歴説明方法の指導
申込書の業務経歴に書かれた業績について、必ず問われる成果や技術応用を簡潔にまとめます。(2ページ、添削コーチング回数は約5回)

3. 文献調査
 体験業務の評価や貢献内容が薄いときには科学技術論文データベースを用いて、関連する業績の記事を収集し、考える基礎を固めます。(文献アウトプットは10ページ程度。添削コーチング回数は約2回)

4. 技術士一般質問

過去の口頭試験で出題された一般的な質問について、問題集をもとに答えを作成していただいて、問答集を用意します。答え方のテクニックについても指導します。模範解答もあります。(約20ページ、添削コーチング回数は約5回)

5. 体験業務関連問題

体験業務をもとに試験官の質問を予想して質問を出題し、解答してもらいます。(約3ページ、添削コーチング回数は約5回)

6. 技術士倫理問題

わかりにくい技術士倫理問題については、教科書をもとに学習し、オリジナル問題に解答してもらいます。(約2ページ、添削コーチング回数は約2回)

7. 課題解決問題対策

筆記試験のⅢ「課題解決問題」については、口頭試験の題材とするよう試験大綱に定められています。これは課題設定の根拠や、実施についての発展的な考えの有無を確認するためと思われます。コンサルタントとしてどう答えたら良いか柔軟な対処方法を指導します。 (約2ページ、添削コーチング回数は約2回)

8. 模擬面接音声ファイル

口頭で質問内容を録音し、再生して解答練習をしていただきます。

提出課題(口頭試験関連)
技術士一般質問
筆記試験関連質問(、Ⅲ)
技術士倫理問題
コンサルタント問題
 

講座のカリキュラム
講座の最低の添削回数と勉強時間の目安を示します。
理想的なケース(指摘の少ない)の場合を示しています。実際には答案の完成度を高めたいため、各段階で追加の指導が必要となることが多いかと思います。そのような場合でも無制限の添削回数で対応したいと思います。

指導内容 

最低添削回数  勉強時間の目安 
技術的体験プレゼン指導
チェックシート
 
3  12 
経験業務説明指導
チェックシート
3  12 
文献検索  2  4 
答案再現    2
口頭試験一般質問対策 3 15
   〃  体験業務対策 3 5
   〃  専門試験対策 3 5
   〃  技術者倫理対策 3 5
模擬面接 1 2
合計 21 62

口頭試験コーストップへ>

1. 技術管理評価について問う問題

  • 技術的体験論文で記述した業績について現時点での評価はいかがですか?
  • 業務上の成功例、失敗例をそれぞれあげてください。?
  • あなたの主業務では、これまでどのような点が問題となりましたか?

指導方針具体的に実施した業務を鋭く分析し、そこから業務の改善方針を導き出して、実務の改善に貢献していることを表現します。

解答例私の職務では公益性を高めるため、国民に対して、安くて良質、つまりコストパフォーマンスの高い公共インフラを提供する責務があります。〇〇技術者としては、品質の確保を行えるだけの技術レベルを持つことが求められ、それを国民に保証する責務がありますので、プロポーザル方式や総合評価方式の際には、民間の技術力を評価するだけの技術力が必要と考えています。

2. ビジネス問題、難問について問う問題

  • 入札時の安値受注が問題に対して、あなたの会社ではどうしていますか。
  • 専門とする分野のこれからの発展方向についてどうお考えですか。
  • 地球温暖化に向けた日本のとるべき方向について考えをお聞かせください。

指導方針トレードオフ問題など、順当に考えると答えにたどりつけない場合、現在の業界の状況を整理して、専門家の立場から妥当な判断を下します。

解答例
地球規模の気候変動問題の克服に向けて、グリーンイノベーションの推進が必要です。、環境配慮の生活の質向上のため、持続可能な社会(低炭素・自然共生・循環型社会)の構築が必要と考えます。その際には、環境と経済の関わりを踏まえ環境技術開発を推進する必要があります。
そこで技術者は、太陽光発電の性能向上や低コスト化、木質系バイオマス利用技術の開発などに積極的に関わる必要があります。また、東日本大震災からの復興を進めるにあたって、省エネルギーを一層推進する必要があると考えております。

3. 見識課題について実行力を問う問題

  • あなたの業務関連の技術者倫理問題を1例あげて見解を述べてください。
  • 技術士におけるアカウンタビリティーとはどういうことですか
  • コンプライアンスという言葉がありますが、あなたの・・・場合、あなたはどうしますか。

指導方針
言葉の意味を聞いているわけではありません。
業務上の具体的体験をもとに日常的に望ましいマネジメントを行っていることを説明します。

解答例
建設業界の事件で〇〇製品〇社が〇〇性能の偽装を行なっていたことで、生命の危険に及ぶことは十分理解しており、公衆の安全確保の責務を逸脱した行為だといえます。
この対策は。内部、外部の監査が有効に機能していないこと、データのねつ造ができるシステムであること、従業員のモラルの欠如、内部通報者を保護する制度の周知が十分でないことなどが考えられますので、こうした点を改善することが必要と考えます。

驚きの合格率 80~90%

k_gokakuritsu.jpg (494×240)

 口頭試験コースを修了された方の合格率は80〜90%となっています。これはマンツーマンシステムで『よくわかる講座』であることによるところが大きいと言えます。集合教育で合格の一般論を聞くのと大きな差があります。「具体的に自分の体験ではどう答えるべきか」ということを知ることが合格を確実にするのだと思います。

 また、体験論文提出前や面接試験前の最後の仕上げは、夜間、休日の指導となります。

忙しい方にには深夜まで電話対応しておりこうした対応が奏功しています。

受講者様の満足度 95%

 受講生様の満足度を調査しました。するとバッチリ満足されているということがわかりました。

問1~6の「たいへん良い」と「良い」の割合の和の平均は95%にも上ります。

問7「本講座を人にすすめたいですか?」については「たいへんすすめたい」と「すすめたい」の割合の和の平均は93%です。

自由解答式コメント

  • 音声による指導は直接電話で聞くより何度も聞きなおせて、非常にいいと感じました。音声ファイルによる回答は忙しい人には最高だと思います。じっくり何度も聞けて言わんとすることがよくわかりました。添削の返答は早いです。
  • こんなにきちんとご対応していただけて、本当に助かりました。論文を提出できたのは、佐武様のおかげです。最初からこちらでのご指導を申し込みすればよかったと思いました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
  • 電話の指導では、こちらの話をよく聞いていただき、その上で必ずコメントをいただきましたので非常に安心しました。自分の考えもまとまりやすかったように思います
  • 講師の方の一生懸命さがヒシヒシと伝わってきました。そのおかげで、自分自身のモチベーションを維持することが出来ました。ありがとうございました。
  • 電話、面談での指導がとても参考になりました。やはり直接指導が一番ですね!!また、回数、時間が無制限がとても助かりました。
  • 社内の添削より、客観的な指摘を頂き、ためになりました。
  • 今まで受験対策講座(筆記のみ)は他で2回受けたことがありますが、最も丁寧な資料および指導方法だと感じました。
  • 本講座を受講して、コンサルタントのあり方について学べた気がします。実務においても、調査の解析や顧客への対応に変化が出てきたことを自分自身、実感しています。
  • 今回、時間があまりない中、丁寧なご指導をいただきましてありがとうございました。
  • 2年前に受けた体験論文指導があまりにも低レベルであった。講師はとても総監技術士と思えなかった。
  • 添削時に、具体的にどう書けばよいか、方針を詳しく教えてほしいと感じる時もありました

口頭試験コーストップへ>

最近合格された方はこう述べています。

この下をクリックするとインタビュー録音内容が聞けます。

  • 小手先の試験合格だけを目指していないという先生の熱意を感じました。他にこのような指導をなさる先生はいないでしょう。
  • 模擬試験練習用の音声ファイルは臨場感があり、あまりの臨場感で緊張していました。このレッスンは即効性があります。試験当日は全く緊張せず、自信をもって試験官の質問に答えることができました。
  • 受講料が高いとした過去の受講者もおられましたが、・・技術士単価から考えますと破格の金額です。ほとんどボランティアです。
  • 平成19年度から試験内容が変わります。受験対策も、2、3年は模索状態が続くと思われます。今年、真剣に本気で必ず技術士をとろうとする受験者には是非にお奨めの講座です。
    内容が
    非常に濃い講座でした。
  • 先生からのメールはいつも深夜で自分のために時間をかけていただいたと思います。有り難うございました。
  • 指導内容で合格に寄与したのは、単なるQ&Aの作成だけでなく、自分の“売り”が明確になったからだと思います。面接では予想問題が聞かれるかどうかではなく、いかに自分を売り込むことができるかが大切だと思います。
  • 前年の口頭合格率100%ということで申し込みましたが、終わってみると、これだけ中身が濃い講座であれば納得の数字だと思いました。先生は、かなり本気で付き合ってくれます。やる気のある方は、決して損はしないと思います。・・私は周りの受験者に本講座を勧めています。
  • 集中的な講義により、ぎりぎり試験日には間に合った
  • 解決方法が偶然ではなく、論理的に積み上がっているかという考え方は口頭試験の質問事項全般に必要なことと痛感しました。
  • 質問の本質を見抜き論理的な考え方を述べることが必要であることに気づかされた。
    面談(電話相談)は満足できました。
    添削のみでは、この短期間に成果を上げることは難しかったと思います。
  • 技術者の資質向上を図ることが試験の本質なので、建設部門の技術士でないことは全く問題ありません。質問は、本質的に何を求めていて、適格に回答するにはどう考える必要があるのかというのは市販本にはないものでした。
  • 私は、口頭試験まで1ヶ月しかありませんでした。私の出来が悪いため、するべき課題が膨大で、貴重な時間のほとんどをこの講座に費やすことに始めの10日間くらいは不安がありましたが、後半は非常に親密に対応していただき何とかやりきり、試験に臨めました。長期に及ぶ受験対策のうちの僅かな期間でしたが、大きな影響を受けました。指導におけるやりとりは非常に厳しいものですが、自分のやる気、努力さえあれば、合格に確実に繋がる講座であると思いますので、講師を信頼し、がんばってほしいと思います。
  • これまでの人生の内でこんなに頭を使ったことはないくらい集中した受験でしたが、より効率的に進めることや結果を早く得るためにも信頼できる講師をみつけることが重要だと思います。
    日常の指導活動→
    合格者の感想を見る→
    コーチング指導の素晴らしさを聞いてみる→
    合格に役立つ「体験論文の書き方セミナー」→


    合格者の模範解答の一例
     本講座で作成された問答集の一例をご紹介します。繰り返し添削、面談指導を受けることで、短期間でここまで技術士らしい自分をアピールできるようになります。この成果をご覧ください。

     本講座で学んだ方の模範解答(
    技術士口頭試験想定問答集 です。

    コーチング指導により、誰でもここまで技術者としてのコンピテンシーをアピールできるようになります。

口頭試験コースの申込みフォーム

以下のフォームに必要事項をご記入の上、「送信する」ボタンをクリックしてください。

必須

(例:山田太郎)

必須

(例:やまだたろう)

必須

(例:000-0000)

必須

(例:○○県○○市○○町1-2-3)

必須

(例:03-0000-0000)

必須

(例:example@example.com)

必須

(例:○○㈱○○部)

必須

(例:建設部門)

必須

(例:鋼構造及びコンクリート)

  • 必須
    必須

    (例:〇/〇)

    ※次の画面が出るまで、4〜5秒かかりますので、
    続けて2回押さないようにお願いいたします。

    入力がうまくいかない場合は、上記内容をご確認のうえ、メールにてご連絡ください。

    送信先アドレス:otoiawase@gijutsushi1.com

    お問合せ・ご相談はこちら

    受付時間
    9:00~18:00
    定休日
    不定期

    ご不明点などございましたら、
    お問合せフォームかもしくはメールよりお気軽にご相談ください。

    お電話でのお問合せはこちら

    03-6661-2356

    マンツーマン個別指導で驚異的合格率!
    技術士二次試験対策ならお任せ!
    面談、電話、音声ガイド・コーチングで100%納得
    添削回数は無制限、夜間・休日も相談可能

    お電話でのお問合せ

    03-6661-2356

    <受付時間>
    10:00~17:00

    • 試験対策講座のご案内

    株式会社
    技術士合格への道研究所

    住所

    〒103-0008
    東京都中央区日本橋中洲2-3 サンヴェール日本橋水天宮605

    営業時間

    10:00~17:00

    定休日

    不定期