N様は過去問分析、問題予想に取り組んでいらっしゃいました。この日はその成果について相談に来られ、コーチング指導を行いました。
実はH24予想問題の予想は、難しくN様の作業は過去問の傾向分析したところで止まってしまいました。N様には問題分析内容を確認しながら、質問をしました。専門技術の内容は下の写真のようにホワイトボードを使って説明してもらいました。
そこでコーチングで打開を図りました。この日申し上げたことは、
- 出題者はこの問題でどのようなコンピテンシーを確認しようとしているか。
- この問題の答えは何か
この二つです。これらは一見別々なように見えますが、問題予測をする上で不可欠な2つの作業です。N様と講師で、
- 分析結果でわかった傾向は?
- 何故この問題と予想しましたか?
- この問題の答えは何か?
- 予想される問題文はどのようなものですか?
その結果、この日の結論に到達し、下の写真が示す選択科目、必須科目の問題分析シートに基づいて新たな試験対策の方針が見いだせました。