山田 敏(仮名)
1年目は不合格。それでも諦めず、2年目に合格。
山田敏さん(仮名)は、機械部門「材料強度・信頼性」を受験されました。2023年11月に受講を開始し、2024年度試験では惜しくも不合格となりました。しかし、その不合格を徹底的に分析し、翌年度対策へ反映した結果、2025年度試験に合格されました。
ここでは、約2年半にわたる実際の指導内容をご紹介します。
第1章 受講開始(2023年11月)
受講開始時点では、答案を書くための知識はあるものの、技術士試験特有の「問題分析」「設問への答え方」「論理構成」が十分整理されていませんでした。
まず、学習計画を作成し、申込書・業務経歴書の作成からスタートしました。単に提出書類を作るだけではなく、自身の業務経験を整理し、技術士として説明できる経験を明確にしました。
第2章 申込書・業務経歴書
技術士第二次試験では、筆記試験だけでなく口頭試験でも業務経歴が重要になります。
そのため、業務内容を単に列挙するのではなく、
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技術的課題
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判断した理由
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工夫した内容
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得られた成果
が伝わるよう添削を繰り返しました。
この段階で、自分の経験を技術的に説明する基礎ができました。
第3章 2024年度筆記試験対策
筆記試験対策では、
を過去問題で徹底演習しました。
単に答案を書くだけではなく、
「問題文をどう分析するか」
「最重要課題をどう選ぶか」
「専門技術をどこで使うか」
という考え方を毎回指導しました。
添削では文章表現だけでなく、論理展開や設問への適合性まで細かく修正しました。
第4章 予想問題による総仕上げ
試験直前には予想問題を中心に演習しました。
過去問で身につけた考え方を未知の問題でも使えるようにし、本番で初めて見る問題にも対応できる応用力を養いました。
また、本番同様の時間制限で答案を作成する練習を繰り返し、限られた時間で完成度の高い答案を書く訓練を行いました。
第5章 2024年度試験と不合格
2024年度試験では残念ながら不合格でした。
しかし、本講座ではここで学習を止めません。
一般には11月の合格発表まで結果待ちとなりますが、本講座では試験直後から再現答案を作成しました。
第6章 再現答案分析・添削
試験直後の記憶が鮮明なうちに再現答案を作成し、
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問題分析
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骨子
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論理構成
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技術内容
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設問への答え方
を一つずつ検証しました。
「なぜ点数が伸びなかったのか」
「どこを改善すれば合格答案になるのか」
を明確にし、翌年度対策へ反映しました。
この期間は、口頭試験に向けた経験整理にもつながる重要な指導期間でした。
第7章 2025年度対策
11月の結果発表後には、すでに翌年度対策が始まっていました。
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの各問題について、
前年の反省点を踏まえながら答案を作成し直し、
より技術士らしい判断、
専門技術の具体的活用、
設問との対応関係
を意識した答案へ改善していきました。
第8章 予想問題演習
試験直前には最新の社会情勢や出題傾向を踏まえた予想問題を多数演習しました。
テーマが変わっても、
問題分析から骨子作成まで短時間で行えるようになり、
本番でも安定して答案を書ける力が身につきました。
第9章 2025年度筆記試験合格
2025年度筆記試験では見事合格されました。
しかし、本講座の指導はここで終わりではありません。
第10章 口頭試験対策
口頭試験では、
を一から整理しました。
模擬面接では、質問への答え方だけでなく、
「なぜその判断をしたのか」
「技術士としてどう考えたのか」
まで説明できるよう繰り返し練習しました。
第11章 最終合格
口頭試験にも合格し、技術士第二次試験に最終合格されました。
山田さんは受講開始から最終合格まで約2年半にわたり、本講座の課題・添削・面談を継続されました。
提出された課題数(添削・講評も)92回に及びます。
本講座では、このように受講開始から最終合格まで継続して伴走し、単なる答案添削ではなく、「技術士として考え、説明できる力」を段階的に養成しています。