Q.AIを使って模擬問題や答案を作成しながら勉強しています。この時期からでも試験に間に合うでしょうか。また、上水道分野の添削指導や、添削費用について教えてください。
A.
この時期からでも十分に間に合います。ただし、AIで文章を整えることよりも、問題文の出題意図を正確に読み取り、技術者として適切な課題、解決策、判断を示すことが重要です。
AIは有効な補助ツールですが、AIが作成した内容をそのまま使うだけでは合格答案にはなりません。ご自身の業務経験や技術的理解と結びつけ、試験本番で自ら説明できる内容にする必要があります。
技術士合格への道研究所では、まずレジュメで答案の方向性を整え、次にチェックシート、最後に本番形式の答案へと段階的に仕上げます。実際に提出されたレジュメについても、設問ごとに、評価できる点、問題点、修正方法、参考解答を具体的に示しました。
今回の答案では、文章をまとめる力はある一方、問題文前段の条件を十分に読み取らず、出題者が求める構造的課題ではなく、広域連携を進める際の実務上の障害を中心に書いている点を指摘しました。また、課題、解決策、波及効果、懸念事項、倫理・持続可能性の各設問が、相互に論理的につながるよう修正する必要があることを説明しました。
模擬問題だけで学習すると、本試験の出題意図や評価基準から外れるおそれがあります。そのため、まず過去問で出題意図と評価基準を理解し、その後に予想問題を応用訓練として使用することが重要です。当研究所では、過去問練習を修了した受講者に予想問題を用意しています。