Q.これまで道路分野で3回受験し、添削も受けましたが、具体的にどのように答えを導けばよいのか分からないままでした。2026年度から鋼構造で受験します。問Ⅱ-1は何題程度準備すればよいでしょうか。また、自力で合格答案を書けるようになるには、どのように学習すればよいでしょうか。
A.
技術士合格への道研究所では、問Ⅱ-1について、まず1題を徹底的に仕上げることを重視しています。
大切なのは、多くの模範答案を暗記することではなく、1題を通じて、
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問題文が何を求めているか
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どこまで詳しく書くべきか
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何を省き、何を重点的に書くか
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専門技術をどの順序で説明するか
という答案構成の基準を身につけることです。
鋼構造分野であれば、例えば橋梁補修設計や耐震補強設計の経験を用いて、劣化・損傷の原因、耐荷性能や耐震性能への影響、調査・診断方法、補修・補強工法の選定理由、施工上の制約、維持管理への効果までを因果関係で整理します。
1題を正しく完成させることで、「課題の捉え方」「技術的根拠の示し方」「必要な専門用語の使い方」が分かり、他の問題にも応用できるようになります。
また、「自力で合格答案を書ける状態」とは、単に高得点を自己評価することではありません。添削を受ける前に、問題文の要求を分析し、自分なりの判断軸を定め、「これが現時点での最善の答案である」と説明できる状態を指します。
当研究所では、提出答案に対して講評だけを行うのではなく、
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合格ラインに届く答案構成
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複数の正解となり得る考え方
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その構成が評価される理由
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受講者の実務経験を活かした具体的な書き換え方
を示します。
そのうえで、参考回答をそのまま覚えるのではなく、自身の橋梁補修・耐震補強の経験と組み合わせて再構成します。この過程を繰り返すことで、「何が正解か分からないまま書く学習」から脱し、自ら答えを導いて合格答案を組み立てられる力を身につけます。