Q.機械部門(材料強度・信頼性)で受験します。講師が同じ専門部門でなくても、申込書や筆記試験、口頭試験まで十分な指導を受けられるのでしょうか。
A.
技術士合格への道研究所では、機械部門専門の講師を別に置くのではなく、同じ講師が申込書、筆記試験、口頭試験まで一貫して個別指導を行います。
技術士試験では、専門知識の量だけでなく、
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問題の本質を正しく捉えること
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技術的な課題と解決策を因果関係で説明すること
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複数案を比較し、採用理由を示すこと
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自らの役割、判断、成果を第三者に伝わる形で表現すること
が重要です。
例えば、パイプライン内を走行する検査装置の耐久性向上を扱った業務では、ウレタンゴムの寸法・枚数の変更や接触部形状の改善、疲労試験による評価など、技術的に価値のある取組が行われていました。
しかし、申込書では、業務が必要となった社会的・業務的背景、自らがどのような専門的判断を行ったのか、二つの対策案にどのような技術的差があり、なぜ一方を採用したのかが十分に伝わっていませんでした。さらに、「設計基準に反映された」「長期間利用されている」という結果だけでは、技術士としての貢献を説明したことにはなりません。独創性、新規性、技術的効果を生み出した過程まで示す必要があります。
そこで、申込書指導では、
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業務の背景と目的
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技術的課題
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材料力学や疲労評価に基づく判断
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複数案の比較と選定理由
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自らの役割と意思決定
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成果の技術的・社会的価値
を順に整理し、第三者にも技術的貢献が明確に伝わる内容へ再構成します。
筆記試験では、再現答案の分析後、
「レジュメ→チェックシート→本番形式答案」
の三段階で、課題の本質、論理構成、技術根拠を整えます。予想問題についても、受講者自身が出題傾向を分析し、講師の添削を受けながら問題と答案を完成させることで、初見問題への対応力を養います。
専門分野の知識に疑問がある場合には、技術的内容を確認しながら答案へ反映します。ただし、同一部門の技術士から直接講義を受けることを最優先にされる方には、専門講師を配置する他の講座を選ぶ方法もあります。
本講座が重視するのは、受講者がすでに持っている専門経験を、技術士試験で評価される判断、提案、成果として正確に表現できるようにすることです。