Q.金属部門を受験予定です。金属は受験者が少ないため、専門的な指導を受けられるか不安です。講師の専門、添削方法、模擬試験、相談方法などを教えてください。
A.
技術士合格への道研究所では、金属部門にも対応しています。
ただし、本講座は、金属工学の知識を大学教育のように基礎から講義するものではありません。技術士第二次試験では、すでに持っている専門知識や業務経験を使い、
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問題文が求める技術的課題を正しく捉える
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原因を分析する
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複数の対策を比較する
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採用する技術の根拠を示す
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実施手順や再発防止策まで論理的にまとめる
ことが求められます。
例えば、金属製プラントに生じた割れを扱う問題では、単に「疲労割れ」「材料選定の不適合」「応力腐食割れ」と原因を挙げるだけでは足りません。
応力集中、繰返し荷重、残留応力、材料の靱性、腐食環境などを調査し、その結果に基づいて、形状改善、熱処理、材料変更、表面処理、防食対策などを選定する必要があります。さらに、タスクフォースの責任者として、調査体制、原因の絞り込み、対策の検証、製造現場への展開、再発防止まで示すことが重要です。
指導は、いきなり完成答案を書いていただくのではなく、
「論文骨子・レジュメ → 簡易答案 → 本番形式答案」
の三段階で進めます。
まず、問題の主題と解答方針を確認し、次に技術的根拠や論理構成を整え、最後に本番の文字数へ仕上げます。各段階で具体的な修正点や参考となる考え方を示すため、正解の方向が分からないまま文章を書き続けることを避けられます。
予想問題は、学習の仕上げ段階で出題傾向を分析して作成し、本番に近い条件で解答します。添削は受験までの残り期間や進捗に合わせて進め、メール相談には随時対応します。必要な場合には、予約制で電話やオンライン相談も行います。
なお、同じ金属部門の技術士による専門講義や、金属工学を基礎から学び直すことを希望される場合には、専門講師を配置している他の教育機関の方が適している場合があります。
本講座が重視するのは、長年の金属分野での経験を、技術士試験で評価される課題分析、技術的判断、解決策、再発防止策として答案に表現できるようにすることです。