Q.
第6次社会資本整備重点計画は今年の重要テーマであり、他の講座でも予想問題として扱われています。そのため、問題Ⅰ-2を優先して勉強したいと考えていますが、Ⅰ-1を優先した方がよいのでしょうか。また、Ⅰ-2はどのように学習すれば効果的ですか。
A.
第6次社会資本整備重点計画は今年の重要テーマであり、Ⅰ-2を検討する着眼点は適切です。
ただし、試験対策としては、まずⅠ-1を答案形式まで仕上げることをおすすめします。Ⅰ-1は、施工、生産性向上、維持管理、品質確保など、実務経験を活かしやすいテーマが多く、合格答案の基本となる「観点→課題→解決策」の型を身につけるのに最適だからです。
一方、Ⅰ-2も軽視すべきではありません。ただし、いきなり答案を完成させるのではなく、まずはレジュメ形式で考え方を整理することが効果的です。例えば、「社会資本整備重点計画」や「経済成長」といった政策テーマを、自分の選択科目の技術課題へどのように落とし込むかを整理し、技術と社会課題を結び付ける視点を養います。
おすすめの学習手順は次のとおりです。
-
Ⅰ-1は答案形式まで完成させ、得点できる型を身につける。
-
Ⅰ-2はレジュメ形式で考え方を整理する。
-
余力があれば、Ⅰ-2もレジュメ形式で自分なりに再構成する。
まずはⅠ-1で確実に得点できる力を養い、その上でⅠ-2の政策テーマにも対応できるよう準備しておくことが、最も効率的な学習方法です。