Q.
過去3年間の問題Ⅲについて、環境、生産性、物流などの頻出キーワードと、コンピテンシーや社会動向を整理しました。これを基に本命テーマを予想すればよいでしょうか。
A.
テーマやキーワードへの着目は必要ですが、それだけでは予想問題や答案準備に直結しません。
問題Ⅲの過去問分析では、各問題について次の点まで整理することが重要です。
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何をテーマとしていたか
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どのような能力を問う問題だったか
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答案に何を書く必要があったか
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次に同じ系統が出るなら、どの切り口に変わるか
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自分がそのテーマを答案化できるか
例えば、「生産性向上」というキーワードだけでなく、過去にはどのような制約条件の下で、何を改善させる問題だったのかを確認します。そのうえで、次は維持管理の省力化、スマート化、情報技術の活用など、どの方向へ展開される可能性があるかを考えます。
また、自分の答案化可能性も、
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○:主要技術、原理、対策、留意点まで書ける
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△:概要は分かるが、技術選定や具体化に不安がある
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×:出題されても答案を成立させることが難しい
と評価します。
過去問分析の目的は、単に出題テーマを当てることではありません。出題者が確認したかった能力を読み取り、次の切り口を予測し、自分が補強すべき知識と答案化すべきテーマを決めることです。
最終的には、本命テーマは予想問題として答案まで仕上げ、周辺テーマは課題、解決策、リスク、技術キーワードを骨子化しておくのが効果的です。