Q.複数の解決策はいずれも最終的には「電力安定供給の確保」につながります。効果を記載する際、「電力需給の継続性確保」「給電信頼性の向上」「停電リスクの低減」など、表現を変えて書いてもよいでしょうか。
A.
表現を変えること自体は問題ありません。ただし、単なる言い換えではなく、各解決策が直接もたらす固有の効果を書き分けることが重要です。
例えば、今回の3つの解決策は、最終的にはいずれも電力安定供給につながりますが、直接効果は異なります。
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分散型電源の導入
→ 系統停電時にも重要負荷へ給電でき、電源確保の継続性が高まる -
マイクログリッドによる地域内電力融通
→ 限られた電力を重要施設へ優先配分でき、地域全体の給電信頼性が向上する -
IoTセンサとAI診断による予兆保全
→ 設備故障を未然に防止し、停電発生リスクを低減する
このように、共通する最終目的は同じでも、そこへ至る技術的な作用と直接効果を分けて書くことで、解決策ごとの役割が明確になります。
実際のレジュメでも、分散型電源、マイクログリッド、AI診断は、それぞれ「電源を確保する」「地域内で融通する」「設備を止めない」という異なる役割を持っています。
したがって、
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「電力安定供給を確保する」
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「電力安定供給を向上する」
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「電力安定供給を維持する」
とだけ言い換えるのでは不十分です。
各解決策について、
何を改善し、その結果として、どのように電力安定供給へ寄与するのか
まで書き分けることが、高評価につながります。