2018年3月17日 電気電子部門、配電科目の方の面談によるコーチング指導

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 この日のコーチングによる指導時間は15時00分から、1時間30分間行なわれ,その受講者様は電気電子部門、配電科目を目指す方で、居住地、東京から面談を用いて相談されました。添削と音声ガイドによってこれまで技術的体験チェックシートを仕上げてきましたが、その展開がよくわからないということで面談して確認に来られました。

 添削のチェックバックは、当日または翌日のクイックレスポンスで行っております。こちらの方が受講者様にちゃんとをお送りしてことをご説明しました。結局、メールの添付ファイルがちゃんと伝わっていなかったということがわかり、疑問点は解けました。
 そこでこの機会を利用して技術的体験チェックシートのさらなる検討を行いました。
 それは、4−1問題点、4−2解決策業務、4−3工夫した点について、講師の側で整理再構築した内容を提示してお渡ししておりましたが、その内容について個々の記述内容を完成する必要がありました。

 この日問題となったのは、発電所から家庭に電気を配る送電線が、当初の設計の設備容量に対して、実際に予測したほど電力需要が伸びなかったという問題です。これは建設を数年経ってから確認されたことです。本来、送電線のサイズは都市の消費電力を予測してある安全率を持ってサイズを決定するものですが、しかし新興国の経済事情によっては、予想した通りに都市の電力需要が伸びないという事情があるようです。このような予測と現実が違う事実に対してどのように対処したらよいか。それがエンジニアとしての今後の業務に対する課題となっていくわけです。

 結論としてこの日明らかとなったとは、結局設計の時点では未来の需要を見通すことが不可能で、ある程度の余裕率を持って設計するしかないと言うことです。しかし、余裕率を大きくすることは過剰設計となり不経済な結果となってしまいます。そこで、余裕率を上げるに大きな電力需要の変動に耐えるためには、電線の引っ張り強度を上げてたるみを小さくするしかないということです。実際そのような新製品の開発が電線会社で行われているということで、ニーズの正しさが裏付けられたということです。

 

 業績論文については、今回ご説明したように各受講者様の体験業務を詳細にお聞きしてその中からベストの内容を打ち出せるようにコーチングでご指導しています。体験業務の中のマーケットに関する部分かまたは、技術経営的な要素にあるのか、それとも高度な技術貢献にあったのか、どのようなケースであったとしても技術的体験チェックシートで仔細にチェックしてベストのプレゼンができるように努めておりますのでご安心ください。