技術士試験実施大綱によると、技術士試験の技術的体験論文は、技術士として必要な

専門的知識 ⇒ 応用能力、論理的考察力、課題解決能力

について重視するように変化しています。このため、従来は専門的内容を深く記述すればよかったものが、今後は技術的な応用力や課題解決の考え方をテキパキと表現する必要がでてきました。

  技術的体験として何が求められるのか、業績の技術士にふさわしい本質的なものとして何が問われるのか、今年の問題を見てみましょう。 

 今年の技術士技術的体験論文(総監以外の部門)の問題はこうです。

 あなたが受験申込書に記入した「専門とする事項」について実際に行った業務のうち、受験した技術部門の技術士にふさわしいと思われるものを2例挙げ、それぞれについてその概要を記述せよ。さらに、そのうちから1例を選び、以下の事項について記述せよ。

(1)あなたの立場と役割
(2)業務を進める上での課題及び問題点
(3)あなたが行った技術的提案
(4)技術的成果
(5)現時点での技術的評価及び今後の展望 

というように、「ただの業務概要」ではなく「技術士にふさわしい業務概要」が求められています。

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