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 課題論文の作成指導および面接対策指導、添削+面談・電話コーチング指導により、回数無制限で確実に合格できます。どなたでも段階的にプロの公共工事品質確保技術者の判断力を養えます。公共工事品質確保技術者(Ⅰ)、(Ⅱ)ともに対応。

公共工事品質確保技術者資格とは  

 社会資本施設は、地形、地質、気候等の現場条件が施設ごとに異なるため、各施設ごとに最適な対応方法があります。また建設工事の品質は、施工者の技術的能力に負うところが大きいです。このため、調査・設計、積算、施工の各段階において発注者と受注者が連携し会うことで施設の品質を確保するが重要となります。ただし、発注者が直接業務を逐行することが困難なため、発注者を支援するために設けられたのが公共工事品質確保技術者です。

手続きフロー

公共工事品質確保技術者試験手続きの流れ

公共工事品質確保技術者資格制度の概要

 公共工事品質確保技術者の資格及び定義

公共工事品質確保技術者(以下「品確技術者」という。)には、(I)及び(II)の種別を設けています。品確技術者の認定を受けるには、資格試験に合格した上で登録を行う必要があります。

 品確技術者の定義は以下のとおりです。(公共工事品質確保技術者資格制度要綱第3条第2項)

品確技術者(I):公共工事の品質確保に関して高度な技術的専門知識と豊富な実務経験を有する者

品確技術者(II):公共工事の品質確保に関して技術的専門知識と実務経験を有する者

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品確技術者の想定業務

業務内容

総合評価落札方 式等の審査等

発注関係事務

設計積算 補助

技術審査 補助

監督補助

検査補助

品確技術者(I)

品確技術者(Ⅱ)

-

業務区分 業務内容
総合評価落札方式等の審査等 総合評価落札方式等の審査総合評価落札方式等の導入・制度検討の指導助言
設計積算補助 仕様書及び設計書作成の補助積算の補助
技術審査補助 入札及び契約方法の選択の補助事業者の選定に関する評定事務の補助
監督補助 工事監督の補助
検査補助 工事検査の補助工事中及び完成時の施工状況の確認及び評価その他の事務の補助

受験資格要件

A要件

  所属機関 職務 年数
公共工事の発注機関 発注関係事務の指導 5
建設コンサルタント等 ・公共工事の設計業務、積算業務、監督業務、検査業務 5
・総合評価落札方式に係る技術審査業務の管理技術者
・価格以外の技術的要素評価に係る技術審査業務の管理技術者
・公共建築工事におけるCM業務の管理技術者
・公共建築工事における発注関係事務を支援する業務の管理技術者
業務の担当技術者 12
公共工事の調査・設計業務の総合評価落札方式又はプロポーザル方式において技術提案を作成した経験を有し、かつ総合評価落札方式又はプロポーザル方式により発注された調査・設計業務の管理技術者 5
建設業許可業者 公共工事の主任技術者又は監理技術者 5

B要件

  所属機関 職務 年数
公共工事の発注機関 総合評価落札方式に係る審査事務の指導
5
建設コンサルタント等 ①公共工事における総合評価落札方式に係る技術審査業務の管理技術者
2
②公共工事の調査・設計業務の総合評価落札方式又は
プロポーザル方式において技術提案を作成した経験を有し、
かつ総合評価落札方式又はプロポーザル方式により発注された調査・設計業務の管理技術者
2
③公共工事におけるCM業務の管理技術者 2
④上記①〜③のいずれかの管理技術者の指導 2
建設業許可業者 ・公共工事の総合評価落札方式において技術提案を作成した経験を有し、かつ
・総合評価落札方式により発注された公共工事の監理技術者
2

上記監理技術者の指導 2
  品確技術者(Ⅱ)の登録後、要件Bのア)〜ウ)いずれかの経験 1

 公共工事品質確保技術者資格者試験は、

  • 公共入札における技術管理能力を測る試験である。
  • 過去の入札における成果や貢献、すなわち技術者コンピテンシーをチェックされる。

という試験です。このため、このコースでは、

  • 提出課題論文と面接試験突破のため、コンピテンシー理論に基づいて、業績における貢献度が最大になるようわかりやすく指導します。
  • 書類審査、口頭試験で要求される、応用力、問題解決力を指導ます。

 一般的な通信添削講座に比べて次の特長があります。
面談、電話は回数無制限、時間帯も夜間、休日も要望に応じて対応しています。
面談、メール、電話素早い回答が得られます。
●添削(書面)だけではなく、口頭で懇切丁寧に修正箇所を説明します。試験の要領が飲み込めて、短期間でレベルアップが可能です。

コーチング指導により、隠れている「公共工事品質確保技術者に相応しい」能力を引出します。
●あなたの論文の問題を分析し、解決法を明快に示します。すぐに合格への道が開けます。
●試験では、何が評価されて、何が評価されないか、採点の原理を説明します。このためご自分でも公共工事品質確保技術者にふさわしいとは何かが体感できるようになります。
インターネット電話を用いて電話相談の通信コストを0円にします。ためらわずに相談が出来ます。インターネット電話の仕方もお教えします
●論文では、体験内容が決め手に欠ける場合、業績にぴったりの専門研究論文を、データベースより文献検索して提供しますので、専門家としての見解を養えます。
論文では、問題の着目点や解決方法について指導します。
●得点力の高い、プロの論文記述例を、各自のワープロ原稿をもとに添削して提示します。
短い添削サイクルで指導しますので、余裕を持って試験準備ができます。

 この講座は、わかりにくい公共工事品質確保技術者試験において初回合格の道を案内します。講座開講の背景として、これまでの論文指導の実績より、多くの受講者が論文試験で共通して次の問題点をかかえているという事実がありました。

  • 試験方法の一般論や文章術では、いつまでたっても技術内容を高められない。
  • 業績の何を記述すれば公共工事品質確保技術者にふさわしい答案となるのか、考え方が理解できない。
  • 日常の業務改善に忙しいため、大局的な視点をもてない。
  • 答案に適したテキパキとした記述方法ができず、普通の報告書になってしまう。
  • 専門家としての見解を示そうにも、自分の経験に依存するため、一般的な考えの域を出ない。
  • 内容的に高める以前に、答案の文章の直しに時間がかかり過ぎる。

これらの問題点を解消するため本講座では次のような指導を行います。

■コーチングによる指導

 口頭での問いかけ、質問によって、受講者様の業績が抱える問題の本質を短時間で明解にします。指導は、

  1. ご経歴の分析
  2. 記述すべき業績の選定
  3. 公共工事品質確保技術者にふさわしい記述内容の提案
  4. もし必要であれば、類似研究の調査を行って専門家としての見解を備えてもらいます。

つまり「暗記」や「学習」ではなく、「答を導きだす力」をつけるような指導です。

■完全個別指導

 受講者様のご経歴は一人一人異なり、教科書にある一般論がそのまま適用できません。このため受講者様毎の体験に応じて指導します。また、

  • 技術者の業績は個別性、独自性が高く、他者のお手本が役にたたない
  • 技術者ごとの個別の専門技術をアピールしないことには評価されにくい

 このため本講座ではあなたが必要としている答えにすぐにたどり着け、ご自身では気づかないような画期的な答えも提案できるようになります。

■技術者コンピテンシー

 受講者様の

  • 業績の中にあるもっとも独創性の高い内容を探して最適な用語で表現します。
  • 市場性や技術分野から、業績・技術の有用性を最大限にアピールします。
  • 専門家としての知見を養います。

これらの結果、プロの技術者としての見識を論文、面接でアピールできるようになります。

 面談指導の場所は、当研究所の日本橋セミナールームです。首都圏の受講者様はお勤めの帰りに気楽に利用できます。何でも気軽に疑問点や問題点について相談できます。単刀直入に合格に役立つ指摘を申し上げ、悩みや問題点が解決してスッキリできるように努めております。

 面談できない場合はインターネット電話での指導を行っております。この通話料0円です。相談時間は夜間、休日も対応しております。電話、携帯等も可能です。

 また、次のような場合にも、出来る限り希望者には面談するように努めています。

  • 地方在住の方で、出張等で上京されたとき
  • その他の都合で上京されたとき 
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 指導の流れを以下に示します。図1は、本講座における公共工事品質確保技術者(Ⅰ)および(Ⅱ)試験の準備作業のイメージです。公共工事品質確保技術者試験(Ⅰ)の論文試験の問題は業績論文、課題解決提案論文の2つがあり、図1に示すように段階的に準備を進めます。

  1. 申し込み書を取り寄せ、試験について理解する。
  2. 業績を選定し、論文1、2または論文3,4を作成する。
    (このとき骨子から添削、コーチングでしっかり学ぶ)
  3. 申し込み書(論文)を提出
  4. 面接対策として、論文と業績、品確法に関連した問いに答えを作成。添削
  5. 面接の練習を行って完成します。

図1 公共工事品質確保技術者(Ⅰ)および(Ⅱ)試験コースの論文、面接準備の手順

スケジュール

公共工事品質確保技術者(Ⅰ)および(Ⅱ)指導コース講座のスケジュール
(一例、※出来るだけ早いスタートをお勧めします)

■受講料

申込書+論文+面接対策コース 

総額¥100,000-(税込み、1回払い) 

上記費用には、添削、面談、電話指導のほか面接問題、技術論文検索指導までが含まれますので非常にお得です。

 回

金額 

納入期限 

 1回のみ 

 100,000円 

申し込み時 

初年度筆記が不合格の場合の特約があります。

継続して次年度試験まで受講を希望される場合は、割引料金¥70,000-(税込み)にて、最長12ヶ月の指導を受けられます。

※受講料は予告なしに変更する場合がありますのでご了承願います。


面接対策コース

総額¥70,000-(税込み、1回払い) 

上記費用には、添削、面談、電話指導のほか面接問題、技術論文検索指導までが含まれますので非常にお得です。

 回

金額 

納入期限 

 1回のみ 

 70,000円 

申し込み時 

初年度筆記が不合格の場合の特約があります。
継続して次年度試験まで受講を希望される場合は、割引料金¥50,000−(税込み)にて、最長12ヶ月の指導を受けられます。
※受講料は予告なしに変更する場合がありますのでご了承願います

 お申込みの手続き方法は次のようにお願いします。本講座の指導に当たって、まず受講・指導契約を締結していただきます。この契約書式のリンクが下にありますのでご確認ください。受講者の義務、提出物の著作権等についても記載がありますのでご注意ください。

 以下、申し込みの事務手続きについて順番にご説明いたします。

受講内容の再確認 念のため本ホームページを再度ご覧になって、講座内容をご確認願います。
受講のご意思確認 もし受講ご希望であれば、本ページ下の「申込みフォーム」に、住所、氏名、連絡先等をご記入願います。
ページの送信が出来ない場合は、同内容をメールの文面にコピーペーストして送信願います。otoiawase@gijutsushi1.com
受講料納入
(受講料はこちら)

■銀行口座

口座名義 株式会社技術士合格への道研究所
カブシキガイシャ ギジュツシゴウカクヘノミチケンキュウジョ

銀行・支店 

三菱UFJ銀行 日本橋中央支店 

口座番号 

0262219 

 

払込み伝票の確認 上記払込みをされましたら、恐れ入りますが、その払込み伝票の写し(払込金受領証)をお送り願います。送り方はスキャナー転送または写メール、FAXのいずれもOKです。

送り先: 株式会社 技術士合格への道研究所

メール  otoiawase@gijutsushi1.com

受講・指導契約書の交換 契約書をA4の紙に両面印刷されて、これを2部作成願います。その両方に署名捺印の上、2部とも株式会社技術士合格への道研究所までご郵送お願いします。(こちらで署名捺印し、1部ご返却いたします。)

契約書書式のダウンロード申込書論文+面接対策コース

契約書書式のダウンロード 面接対策コース

 

送付先 〒103-0008 東京都中央区日本橋中洲2-3  サンヴェール日本橋水天宮605
株式会社技術士合格への道研究所

以上、②④⑤を確認できれば指導をスタート致します。  

振込手数料は、恐れ入りますが、ご負担願います。  

必須

(例:xxxxx@xyz.jp)
半角でお願いします。

必須

(例:123-4567)
半角でお願いします。

必須

(都道府県を選択して下さい。)

必須

(例:中央区日本橋中洲2-3)

必須

(例:技術太郎)

必須

(例:ギジュツタロウ)

必須

(例:03-1234-5678)
半角でお願いします。

必須

(例:090-1234-5678)
半角でお願いします。

必須

(例:日本技術株式会社)

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(複数回答可です)

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※2500 文字以内でお願いします

内容をご確認の上、よろしければ上記ボタンをクリックして下さい。
(上記ボタンを押した後、次の画面がでるまで、4〜5秒かかりますので、続けて2回押さないようにお願いいたします。)
受付メールを差し上げております。もし届かない場合は、お手元のサーバーにフィルターが設定されている可能性が高いです。(この事例が多発しています)
このような時は、yahooメールなどのフリーメールをご指定願います。
入力がうまくいかない場合は、上記内容をご記入の上、メールにてお申込ください。 
otoiawase@gijutsushi1.com

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公共建築工事品質確保技術者(Ⅰ)(Ⅱ)論文問題

受験資格と提出論文の種類

論文の種類 (論文1) (論文2) (論文3) (論文4)
公共建築品確技術者(I)
公共建築品確技術者(II)

(論文1):公共工事の品質確保についての実務経験に関する論文(品確技術者(Ⅰ))

(論文2):公共工事の品質確保についての高度な知識に関する論文(品確技術者(Ⅰ))

(論文3):公共工事の発注関係事務についての実務経験に関する論文(品確技術者(Ⅱ))

(論文4):公共工事の品質確保についての基本的知識に関する論文(品確技術者(Ⅱ))

公共工事品質確保技術者(Ⅰ)受験の場合に提出すべき論文〈注意事項〉

① 論文1

提出の際、必ず業務経歴証明書の経歴番号及び受験資格要件の該当する立場を記号で記入すること。

あなたの経歴で受験資格要件のB要件にあたる経歴(業務経歴証明書に記載のもの)のうち、一事例についてそれぞれの立場において以下の点に留意して記述してください。 

1)【公共工事の発注者としての経歴で記述する場合

B要件についてその概要と直面した課題及び課題に対してあなたが工夫した点や苦労した点等、できるだけ具体的に記述するように(主にB要件のア)エ)オ)の場合)

  1. 工事又は業務の発注段階において「公共工事の品質確保の促進に関する法律」の理念に基づき「発注者の責務」に留意した適切な入札契約方法を選択した。
  2. 総合評価落札方式等において工事・業務の性格や地域の実情に応じた適切な評価項目の設定をすること等によって品質確保に努めた

2)【工事・業務の受注者としての経歴で記述する場合】

 B要件についてその概要を記述するとともに、提案の作成や提案内容の履行過程において直面した課題及び課題に対してあなたが工夫した点や苦労した点等、できるだけ具体的に記述すること。(主にB要件のイ)ウ)エ)の場合)

  1. 総合評価落札方式
  2. プロポーザル方式

において、現場条件や業務内容に合わせた適切な技術や工法の提案によって品質を確保した事例など。

〔B要件の経歴番号・項目〕立場、概要400字以内、課題・処置等1、200字以内厳守〕


② 論文2

 「発注関係事務の運用に関する指針」(解説資料)における主なポイントの内「必ず実施すべき事項」の概要を記述する。

※「発注関係事務の運用に関する指針」(平成 27 年1月)について、その位置付けを記述する

(1,200 字以内厳守)

公共工事品質確保技術者(Ⅱ)受験の場合に提出すべき論文〈注意事項〉

 申込時に以下の課題論文2種類(論文3と論文4)を提出して下さい。


① 論文3〈注意事項〉

 あなたの経歴で受験資格要件のA要件にあたる経歴のうち、あなたが特に関心を持って取り組んだ次のような一事例を挙げる。

  1. 適切な技術の投入又は工夫等により品質を確保した事例
  2. 発注者又は受注者の責務に留意した事例

 それにについて、

  • 事務、工事の概要
  • 公共工事(業務を含む)の品質確保の観点から、直面した課題
  • 課題に対してあなたが工夫した点、苦労した点

について具体的に記述する。

〔A要件の経歴番号・項目)立場、概要 400 字以内、課題・処置等 1,200 字以内厳守〕


② 論文4 

 「公共工事の品質確保の促進に関する法律」(平成 26 年6月改正施行)の基本理念並びに「発注者の責務」及び「受注者の責務」について、それぞれ記述して下さい。

(1,200 字以内厳守)

参考

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