2018年1月27日 電気電子部門、情報通信科目の方の電話による指導

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 この日のコーチングによる指導時間は17時00分から、1時間行なわれ,その受講者様は電気電子部門、情報通信科目を目指す方で、場所は東京から電話を用いて相談されました。

 このK様は、無線機の設計責任者としてシステム設計に従事し、周波数ホッピング通信で電離層伝搬の劣悪伝送回避したことであり、固定通信と同等以上の伝送速度を確保したというものです。

周波数ホッピングとは無線通信のスペクトラム拡散で使われる方式の一であり、搬送波の周波数を一定時間毎に高速で切り替えることで、通信の秘匿性と耐雑音性を高める。スペクトラム拡散の代表的な方式には、周波数ホッピング以外に直接拡散もあり、いずれもノイズや干渉に強く、秘匿性に優れます。このため元々は軍事無線用途であったのですが、技術開発が進み、現在は民生用機器への応用が拡がり、CDMA方式の携帯電話や、無線LAN(Wi-Fi)、無線アクセス。親子電話の接続などに用いられています。

 この業績について、立場、役割、概要、技術的問題点、解決策の提案、成果・・とまとめてきましたが、最後のPDCAによるチェックとアクションに相当する内容がまとまりませんでした。

 そこで考えたことは

事実に基づいて検証する。成功したことではなく、自らの体験で失敗したことをとらえる。つまり、ニュース性のないものではなく、サプライズの内容とする。失敗から学んで、自らの理論を修正し、新しく得た理論を知見とする。この知見は汎用性に富んでおり、他者の公益性を高めるものに限る。具体的には、経済性や安全性が高まるものであること。


という考え方です。

 この結果、ご自身で考察をまとめられて完結されました。この間、基幹的には1週間であり、メールの回数は7回、電話相談1回でした。

 当研究所では専門家らしい業績をプレゼンするため、一般的な作業者の業績ではなく、それらとは1線を画した
専門的技術マネージャーにふさわしい貢献となるように、各受講者様の業績の中から具体的な行為を分析して、その骨子を効果的に組み立てます。この結果、どなたでも部門科目の技術者として会社に対する貢献を自負できるような、すなわちコンピテンシーの高い業績内容を表現することが可能です。

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