2018年2月8日 化学部門、セラミクス、無機化学科目の方のスカイプによる指導

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 この日のコーチングによる指導時間は21時00分から、30分間になわれ,その受講者様は化学部門、セラミクス、無機化学科目を目指す方で、場所は東京からスカイプを用いて相談されました。S様は化学部門のどの科目で受験するが悩みを持たれていました。というのは業績の概要が無機化学か有機化学か特定できず、かつ装置に由来する領域も含んでおりました。このため、前の年度は化学装置で受験されました。
 しかし今年は冷静に考えると無機化学やセラミックスに関連が深いと考え、化学部門・セラミックス及び無機化学製品で受験することを決めました。

 その後業務経歴を作成されて不安に思われたので相談することとなりました。
 S様の業績は次のような内容となっています。(一部省略いたします)

  業務名 職務内容 物件規模、形式 応用技術、貢献 成果
1 〇〇セラミックス表面に付着する塵埃の乾式除去に関する 研究 (Dp=〇〇µm) パルスエアジェットにより 除去率向上の発見
2 〇〇造影剤の固結防止策の 計画、設計 (〇〇人分/年) 工程中、添加物のガラス転移抑制で 固結発生100%減
3 〇〇造影剤の原料微粒子の 計画、設計、評価 (Dp=〇〇µm) 湿式粉砕法により 原価従来比〇%削減
4 経口〇〇洗浄剤の 計画、設計 (〇〇Mg・5水和物) 溶媒媒介転移の抑制、噴霧乾燥の採用で 原価従来比40%削減
5プレゼ 〇〇型乳剤(消泡内用液)の 設計、評価 (油相:〇〇剤) シリカ粒子添加によるミセル浮沈制御により 3年間の安定性確保



 本講座では電話やスカイプを用いた相談によって、こうした業績作成途中段階での相談に随時対応することにしています。この日も何日かの内から時間調整を行い夜21時から相談することになりました。

 業績についてあらかじめいただいておりました業務経歴チェックシートをもとに、一つ一つ業績を確認していきました。
S様のご心配は、中心と考えている無機化学に対して、 一部有機化学の業績も含まれているので、全体としての整合を図れるのか心配ということでした。
 しかし、これは全然問題ありません。たとえ無機化学の業績であっても、有機化学の試験や体験、理論を応用することは必要なことです。技術士の能力としてこうした他部門の力を応用して目的を達するということが示されています。

 すなわち技術士の資質能力とは、 1番は問題・課題をそしゃくし、自分の持っている知識や技術を基礎にして、不足する知識・技術を身に付けて解決することです。
 しかしそれ以外に、取りまとめ力・管理能力というのも求められています。これは自分にはないが、問題解決の能力のある人材/組織を活用して目的を達成する能力のことです。特に昨今はプロジェクトの規模が大きく複雑化し、自分の専門分野以外の広い知識分野も協調させて目的を達成しなければならないケースが多いのでそこまで必要となっているのです。

 こうした相談の結果、業績の大部分は無機化学に相当しており、一部は有機化学に相当していますが受験する科目はセラミックス及び無機化学で問題ないとわかりました。
 本講座ではこのようにスカイプや電話を利用したコーチングによって、疑問点を早期に解決し、答案練習に集中できるように講座を運営しております。
 S様は「大手セミナーの添削ではここまで細かく見てもらえませんでしたので、大変参考になりました。」と感想を述べられていました。
 本講座ではこうしたスカイプ電話によるコーチングを随時受け付けておりますのでぜひあなたもご活用されて合格にお役立てください。    

   コーチングがいかに役立つかご理解いただけましたか。本研究所では受講生様の進度に合わせて指導しています。論文の理解度が欠けていると判断ときや、業績についても新しい視点が必要と判断したときは、随時電話、スカイプにてご相談の時間を持つように講師の側からお知らせしております。皆さんの技術士合格への疑問を短時間で解決するよう努めています。