「技術的成果」の書き方

 「技術的成果」とは「課題および問題点」に続く解決策の提示になります。ここで大事なことは次のようなことです。  

  1. 対策内容が簡潔に示されている 
  2. 課題や問題点と論理的につながる 
  3. 専門分野の技術が応用された内容である 

 以下、説明を加えます。

 

 

  1. 対策内容が簡潔に示されている

 

  

  「技術的成果」は解決策の結果ですので、達成度や完成度、経済的利益といった言葉になるはずです。例えば文章の形式としては、「〜が〜出来た」と言うような形で表現できるものです。

  「技術的成果」では、実施内容の是非を試験官が評価するため、出題者が求めているわけですから成果を簡潔に表現する必要があります。答えの必要条件として、まず結果としての目標に対する達成度や経済的な利益を簡潔に表現しておくことが望ましいといえます。

 

 

 2. 課題や問題点と論理的につながる

 

  次に「技術的成果」は当然ながら問題解決の結果としてふさわしいものでなければなりません。このためには、まず先の項目「課題および問題点」と因果関係が読み取れる必要があります。しかも、問題点を十分解決しうる解決策であることも必要です。こうした論理性のアピールは、「技術的成果」が課題に対して十分条件であることを根拠付けるものとなると考えられます。

 

 3. 専門分野の技術が応用された内容である

 

  3つ目には、「技術的成果」では技術士にふさわしい専門性が確認されます。このため、少なくとも何かしらの専門技術の応用結果である必要があります。そのためには、専門技術の技術名や理論、法則、原理名を挙げて、その技術による問題解決過程や根拠を説明すれば良いのです。

申込書 業務経歴の書き方
業務内容の詳細
1 立場と役割
2 業務概要
3 課題及び問題点
4 技術的提案
5 技術的成果
6 現時点での評価
7 今後の展望