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技術士試験は、専門家としての能力が試される試験です。だから合格基準が明かされることはありません。基準が明らかとなると偏差値が上がってしまって試験にならないからです。
技術士受験対策として、まず苦労するのが申込書の作成です。たとえば、
と言ったようにです。こうした疑問に対して、技術士会もいっさい教えてくれません。
なぜ、教えてくれないかというと、そもそも試験が専門家の能力を測る試験であり、ヒントで誘導すると公正な試験が行なえないからです。ですので、これからも目安が示されることはないと思われます。
答案練習でも、どのように書けばよいのか基準はありません。その理由は論文の
採点基準は文部科学省が提唱する「コンピテンシー」という暗黙知
だからです。これがわかりにくいため、ある先生は、技術士にふさわしいとことを書けばよいとか、他の先生では人の知らないことを書けばよい、あるいは独自の独創的な見解を述べればよいと教える方もいます。つまりたいていの講師は昔の合格体験から「私はこうして合格した。だからあなたもこうしてください」と言うように経験で教えているわけです。
平成25年に文部科学省から「今後の技術士制度のあり方に関する論点整理」がだされ、その中ではっきりと技術士が備えるべきものは『コンピテンシー』(議事録ではコアコンピテンシー)だと記されています。この
「コンピテンシー」とは、分析力や問題解決力といった「有能な実務者の行動特性」
とも呼ばれる一種の暗黙知です。技術士の、技術に関する核心部分を「コアコンピテンシー」と読んでいます。ですので、択一試験では測れず、実はこれを測るために技術士の論文問題が作成され、採点は試験官が答案から推し量っているというのが実情です。
そこで、技術士合格への道研究所では、「コンピテンシー」の特性を解析して、応用し、受講者様の体験を元に「コンピテンシー」が最大になるように引き出しています。具体的には、
このような指導をしていくということです。難解な資質ではありますが、技術士パーフェクトコース、 総合技術監理コースならコーチングによって自然に身につけられます。
このように、技術士としての能力を獲得するのと同時に、コンピテンシーも発揮せねばならず、誰にでも出来るものではありません。そこで、コンピテンシー理論は当研究所が指導を担当し、文部科学省が求める最適の方向性に誘導しています。
このため、当研究所のマンツーマン・コーチングなら、
と言うメリットがあります。
指導の初期段階では、
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