本講座のねらい、特徴 総合技術監理部門コース

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総合技術管理部門における、申込み書、筆記試験、口頭試験の一貫指導コース。年間を通した指導で一発合格への道が開けます。筆記試験は総監テクニックの基本演習ほか、過去問、オリジナル予想問題で応用力を養えます。

 下に列挙した手法により指導します。

   「あなたが手がけた業績が総監の何の管理に相当するかお知らせします」

   「答案に何をどこまで書けばよいか、ニュアンスまでわかる」

   「何を書けば点をもらえるかわかるから力が出る」

指導法の特徴は、 

  1. 総監基本演習により、むりなく5つの管理の活用法を練習できます
  2. 過去問の徹底練習、解説により、深く理解でき、問題対応力を養えます。
  3. オリジナル問題練習により、問題が変わっても対応できる臨機応変な力を養えます
  4. さらに予想問題の分析により、実戦的な準備ができます
  5. コーチング指導により、一般例ではなく、ご自分の業績、体験に基づいて答案作成出来ます。
  6. 面談コーチングも対応しますので納得できます。(セミナールームにて、予約制)
  7. 口頭試験情報を受験者からフィードバックしますので安心の面接対策ができます。

申込書 → 5つの管理 → 過去問 → 予想問題まで、解説付きで無理なく学べます

とにかく分かりにくい技術士総合技術管理部門筆記試験に対して、

  1. 総監らしい申込書の書き方  (あなたの業績は総監の何の管理に相当するか)
  2. 総監の5つの管理の基本練習 (身近な業績で青本テクニックの応用練習)
  3. 過去問練習  (何が求められ、どう書いたら合格か)
  4. 予想問題練習  (臨機応変な対応力、初回で合格)

と基礎から、上級まで無理なく段階的に学べます。しかも、添削ごとにコーチングで説明しますので疑問が残りません。

総監受験者が抱える問題点と解決

これまでの指導実績より、総合技術監理部門を受験する多くの受講者が共通した次の問題点をかかえているという事実が判明しました。

  • 試験方法の一般論や文章術では、総監の技術内容を高められない。 
  • 業績の何を記述すれば総合技術監理部門にふさわしい答案となるのか、考え方が理解できにくい。
  • 自分の業績でかつて行なったことが5つの管理の技法のどれに相当するのかわからない。
  • 日常の業務改善に忙しいため、俯瞰的な視点をもてない
  • 総監の専門家としての見解を示そうにも、自分の経験に依存するため、(総監以外の部門)建設部門などの域を出ない
  • 内容的に高める以前に、答案の文章の直しに時間がかかり過ぎる。

 これらの問題点を解消するため本講座ではつぎの指導を行います。

回数無制限、夜間休日対応

 技術士試験の合格率は添削回数と相関しています。誰でも添削回数を増して、学びの機会を増やせば必ず合格できるのです。本講座では、添削指導のサイクルを早め添削回数を無制限として、最大限に合格率を高められるようにしています。

 また、忙しいビジネスマンに対応するため、電話指導対応を夜間、休日にも行っております。これも機会増加の一環です。

スピード添削

 ほとんどの答案が24時間以内に添削してお返ししています。(即日、翌日)

無理のない段階的指導法

 難解な総監の業績、過去問作成は、チェックシートや3段階の簡易答案のステップ指導で無理なく学べます。文章が苦手な人でも大丈夫です

コーチングによる指導

 口頭での問いかけ、質問によって、受講者様の業績が抱える総監としての問題の本質を短時間で明解にします。

 まず、最初に業務経歴の分析から入り、記述すべき業績を選定し、技術士にふさわしい業務内容を作成します。

 次の段階では、総監の5つの管理のテクニックを身近なご自身の業績をベースに学びます。青本の暗記と言うことではなく、ご自身の業績の中で課題を設定して、総監の5つの管理のあるべき姿を指導します。

 その次の段階は過去問練習を、簡易答案から答案への3段階の作成で無理なく学んでもらいます。その後は、オリジナル問題、予想問題出題傾向の分析まで行って専門家としての見解を備えてもらいます。つまり「暗記」や「学習」ではなく、「答を導きだす力」をつけるような指導です。

完全個別指導

 受講者様のご経歴は一人一人異なり、一般論は成り立ちません。このため受講者様毎の体験に応じて指導します。しかしも過去の業績は、総監としての自覚があったわけではないと言うケースが多いものです。このため日常業務の課題が総監の5つの管理の何に相当していたかすぐに判明します。また、受講者様ご自身が気づかないような画期的な答えも提案できます。

技術者コンピテンシー

 受講者様の業績の中にあるもっとも独創性の高い総監としての貢献を探して言葉で表現します。市場性や技術分野から見た業績・技術の有用性もアピールします。専門家としての知見についてもコメントさせていただきます。これらの結果、プロの技術者としての見識を答案でアピールできるようになります。

総合技術監理部門ではこんな資質・能力が求められる

 技術士二次試験の合格基準とも言える「今後の技術士二次試験のあり方」について文部科学省技術士分科会で検討さています。この内容は、本研究所のHPからリンクで見られます。 >技術士試験とはなにか

 この技術士分科会の資料「技術士コンピテンシー、段階別判定項目」から総合技術監理部門に相当する資質能力(コンピテンシー)を読み取ってみました。このような能力が求められています。

問題解決

複合的な問題に関して、相反する要求事項(必要性、機能性、技術的実現性、安全性、経済性等)、それらによって及ぼされる影響の重要度を考慮した上で、複数の選択肢を提起し、これらを踏まえた解決策を合理的に提案し、又は改善すること

マネジメント

業務の計画・実行・検証・是正(変更)等の過程において、品質、コスト、納期及び生産性とリスク対応に関する要求事項、又は成果物(製品、システム、施設、プロジェクト、サービス等)に係る要求事項の特性(必要性、機能性、技術的実現性、安全性、経済性等)を満たすことを目的として、人員・設備・金銭・情報等の資源を配分すること。

コミュニケーション

業務履行上、口頭や文書等の方法を通じて、雇用者、上司や同僚、クライアントやユーザー等多様な関係者との間で、明確かつ効果的な意思疎通を行うこと・海外における業務に携わる際は、一定の語学力による業務上必要な意思疎通に加え、現地の社会的文化的多様性を理解し関係者との間で可能な限り協調すること。

技術者倫

業務遂行にあたり、公衆の安全、健康及び福利を最優先に考慮した上で、社会、文化及び環境に対する影響を予見し、地球環境の保全等、次世代に渡る社会の持続性の確保に努める。

申込書+筆記試験+口頭試験の一貫指導で確実な合格を目指します

  総監の試験で筆記試験が最大の関門と考えられますが、最終的な口頭試験を突破しないと合格できません。その口頭試験を最も左右するのが申込書です。ですから、

 申込書+筆記試験+口頭試験  一貫指導

をお勧めしています。「口頭試験は後で考えよう・・」とお考えの方が多いようですが、筆記試験直後には合否結果は解りません。このため、口頭試験対策は遅れがちです。もし筆記合格を受けてから体験論文に取りかかれば手遅れになってしまいいます。このため、8月中旬からは全力をかけて口頭試験対策に取り掛かるしかありません。

 口頭試験で落ちる方の割合が無視できません。最も注視なければならないのが、

 せっかく筆記合格したのに、口頭試験で落ちてはならない!

ということです。

 また筆記試験の資料となる受験申込書の業務経歴も口頭試験の資料なので、年間を通して試験準備を進める必要があると言えるでしょう。業績の書き方を通して、総監技術士としての貢献や成果について学ぶことが、筆記試験の能力獲得に役立つと、こちらは受講生様から好評です。

 新試験制度では体験論文が無くなった代わりに、申込書で技術的体験について詳しくチェックされることになりました。そこで大切なことは、

  • 試験官がコンピテンシーが読みとれる → 業績の成果にどう貢献したか
  • 業績のプレゼンで好評価される  →  本質的で困難な問題を解決した

つまり一読して、高い技術者コンピテンシーが読み取れるようにしておくことです。

そのために、申込書の段階からコンピテンシーを表現していくことです。

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