以上、職務内容の記入方法の留意点を書きましたが、これらの記述のねらいは、技術者コンピテンシーである次の2点に集約されることを再度強調しておきます。
同じ部門の類似テーマに系統的に従事してきたという技術分野の「一貫性」と、ある程度幅の広い業績を経験したという「経験の幅」。受験者の技術力が次第にアップしていること、すなわち、補助→一般職→現場代理人→主任技術者→技術総括・指導など、年を経るにつれ,高度な内容の業務に従事しているという成長の過程。
これらがはっきりと読み取れるように申込書を書いてみてください。今苦労して書いた申込書は、12月の口頭試験では必ずあなたを合格に導くにちがいありません。
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