技術士合格への道研究所についてのご質問には、次のあらゆる方法でのお問い合わせにお答えしております。お気軽にお問い合わせください。
面談による相談 (セミナールームにて毎日受け付けております)
- お電話による相談
- メールによる相談
- インターネット電話、スカイプ、Zoomによる相談
相談内容としては次のようなことが多いようです。
- 私の業績で合格できるか?
- ○○部門で受けたいが、業務経歴や体験論文はこれでよいか?
- 過去に何度か受けたが不合格であった。その原因と対策は?
■オンラインでの講義について
残念ながら行っていません。大学の講義のように黒板に書いて何かを伝え、話を聞いてノートに書きとる、という勉強法では合格は出来ません。なぜなら技術士の試験指導とは知識を基礎から学ぶものではないからです。専門知識の勉強を1から学ぶとすると、大学に通う程度の年間100万円単位での高額な費用がかかります。一方、技術士試験では、せいぜい10〜30万円の範囲で、ご自身の経験をもとに答案を書くだけ、すなわち現実的な提案をまとめる技量が求められます。これは専門知識とは別な能力になります。講義を聞いているだけでは提案力はつきません。
この、問題を読んで課題を考え解決策を提案する、という応用力は特別に練習しないと高まりません。ほとんどの方がそのような練習をされた経験がないのです。たいていの技術者の日常業務とは上から言われた仕事をこなすのがほとんどで、市場、部門の状況をゼロから考えて分析して適切な対処する、などという経営者みたいな活動は行われません。実はこうした分析や判断が技術士試験で求められているのです。
この分析や判断力の練習を行うためには、問題をたくさん解いて正しい判断力をつけるしかありません。すなわち今風に言うと深層学習です。ロボットが深層学習することはご存知かと思いますが、この時おびただしい量の誤りの練習が必要です。人間の場合は要領よく方法論やテクニックを学ぶことはできますが、しかしそれでも
提案と修正の練習を積み重ねないと判断力は高まりません。
よく「若者には仕事(または企業経営)は務まらない」と言われるのは、こうした経験からくる適切な判断力が短い年数では養われにくいという意味です。
講座ではこうした深層学習を進めるため、クイックレスポンスでしかも音声ガイド付きで学びの回数や質を高めるように努めています。さらにわからないときは電話やSkype、面談での指導を行っております。これは夜間休日もです。なぜそのようなことができるかというと、それは経営者自身が技術士合格に、そうした機能が必須だと考えて、技術士合格に特化した指導メソッドを確立しているからです。