技術士合格への道研究所に講師会が発足し、首都圏の技術士7名が集まり、第一回講師会を行いました。この方々は、いずれも本研究所の講座の卒業生であり、単なる受験テクニックではない、本質的な技術研鑽としての技術士試験勉強の必要性に目覚めた方たちです。

この講師会でオブザーバー講座制度を発足し、以下のことを決定いたしました。
1. オブザーバー講座制度のねらい・目標
①現在よりもさらに合格率を上げることを目的とする
②将来に渡り、他の機関の講座を凌駕する高品質な技術士業務が遂行できる資質を育成する。
(従来のコーチング指導の成果である「仕事でも役立つ能力を学べる」ことに加えて)
2. 講座のフィロソフィー
①中心の幹となる「技術士としての資質(コンピテンシ−)」をメイン講師(佐武)が育成し、オブザーバー講師は中心の幹を取り囲む専門分野のテコ入れによりさらに強固な幹を形成します。
②オブザーバー講師がチームを組んで資質向上を図ることにより、資質の向上及び指導の質の向上を図ります。(他の機関のような個人教員が寄り集まった組合ではない)
③受講者に対して考えてもらうのはもちろんであるが、それ以外にオブザーバー講師の各自の体験をもとにヒントも与える。
④コーチング指導に関するテクニックをオブサーバー講師自身も体得し、指導の質を高くする。
3. オブザーバー講師指導を行う場合の指導料金
ベースとして行う通常(コーチング)指導とは別に、追加指導料20,000円(パーフェクトコースの場合)を講座受講時に徴収します。