
H様は体験論文の添削結果について相談するために来られました。
H様に筆記試験合格の感想を聞いてみました? H様の説明を聞く >
実は去年、私は別な機関で受けました。その受講した指導機関Aにはまったく満足していません。
なぜなら、
私→事務局→添削者
私←事務局←添削者
このような仲介システムでは、直接添削の真意を質問できない。
何が悪いのか聞けないから、どう直せばよいかわからなかった。
添削者からのコメントは、
「あなたの論文には深みがない」
などと抽象的に指摘されることもあった。
ではどうすれば良いか、直接聞くこともできなかった。
質問は出来ることになっているが、これではいつまでも解決しない。
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一般的な指導機関では組織の管理上の問題があって、受講者と講師が直接やり取りするとトラブルになりかねないから事務局が管理できなません。柔軟な指導は講師の負担になります。 この点についての講師コメントを聞く >
したがって、事務局は仲介するだけで、講師は添削するだけです。
また、講師は自らの合格経験で教えています。指導理論があるわけじゃないので、感覚的に「深みがない」としか表現できないのです。
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技術士論文で何が合格の尺度なのか分析していない H様の説明を聞く >
一方、技術士合格への道研究所ではコンピテンシー理論で教えています。
スカイプや電話、面談で対話できます。だから疑問を解決できるのです。
これがないとどう直せばよいかわからないでしょう。
言葉の真意をとらえないと正解を誤ります。
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去年の答案を何度も書き直して、合格答案まで高める練習をした、これが合格力を付けるのに役立った。
この点についての講師コメントを聞く >
過去問を解けるようになれば、他の答案も解けるようになっていた。
なぜなら、過去問を解く力は新しい問題に対しても有効だから。
答案練習は次の2つの意味で重要です。
合格の尺度(レベル)を知ること
合格する方法論を答案練習で学ぶ
この2つを過去問練習で学んでいただきます。
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私は合格への道研究所に来る前は、
ノート7冊〜10冊に知識をまとめて書いていました。
その後、添削受けても効果が上がりませんた。
そして、試験に何故落ちるのかわからりませんた。 この点についてのH様のコメントを聞く >
勉強もして、添削も受けて、なぜか評価が上がらない。
「何故、技術士に落ちるかわからない」状態で受け続けなければならない、これが深刻な問題です。
試験官は暗黙知で採点しますし、合格の尺度は秘密事項です。
添削の講師も、経験で「私はこう考える」だから正しい、と思っているようですから改善はしません。そこで、
技術士合格への道研究所では、こうした問題を打開するため、技術士試験における合格法や合格の尺度を開発しています。