技術士試験の仕組み

技術士を目指し、日々勉強をしている方は多くいらっしゃるでしょう。技術士になるには、技術士試験に合格をする必要があります。そんな技術士試験はどういった仕組みかご存知ですか。こちらでは、技術士試験の仕組みについてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

第一次試験

第一次試験は、科学技術全般にわたる基礎的知識、技術士法第4章の規定の遵守に関する適正、ならびに技術士補となるのに必要な技術部門についての専門的学識を有するかどうかを判定する試験です。年齢・学歴・業務経歴などによる制限はなく、技術士を目指す方であればだれでも受験することができます。第一次試験に合格した方は技術士補として、様々な業務に携わることができます。

第一次試験の内容は大学のエンジニアリング過程程度で、筆記試験により行われます。また、教育課程を修了した者は技術士補となる資格を有するとされているため、文部科学大臣が告示した教育課程の修了者は、技術士第一次試験が免除されます。

第二次試験

第二次試験は、技術士となるのに必要な技術部門についての専門的学識および高等の専門的応用能力を有するか否かを判定する試験です。機械や船舶、金属、森林などの21技術部門の中から1技術部門を選択し、択一試験試験と筆記試験を行います。択一試験は二次試験の「足切り」に用いられるにすぎないものであり、実質的には筆記試験が本試験となります。そして、筆記試験合格者には口頭試験が行われます。

第二次試験を受験するには、「技術士補として技術士の指導の下で4年(総合技術監督部門は7年)を超える実務経験」「職務上、監督者の指導の下で4年(総合技術監督部門は7年)を超える実務経験」「指導者や監督者の有無・要件を問わず7年(総合技術監督部門は10年)を超える期間の実務経験」が条件となっています。

技術士試験対策としてマンツーマン指導をお求めの方は、本研究所をご利用ください。本研究所では、独自の三段階答案作成法による技術士試験対策を行っております。ボイスメール指導付きの音声添削、面談や電話、スカイプによる口述説明などにより技術士試験合格をサポートいたします。夜間・休日も相談可能となっておりますので、技術士試験対策にお悩みの方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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