受講者様が個別に悩んでいることに対して無料相談しております。例えば、
  • 必須科目ではどんな問題が出るか分からないから準備のしようがない。
  • 選択科目の勉強の仕方が分からない。
  • 問題文が単純に『〜について述べよ』という短い形式ではないのでどう答えてよいか分からない。
  • 質問のポイントが分からないので、自由に答えてよいのかと思ってしまうが、それでよいのか?
というような疑問はありませんか。
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本日相談に来られたA様は、一昨年に化学部門で受験されたのですが、問題形式が図表を用いた形式であったため、解答に悩まれたそうです。その問題は次のようなものでした。図表はリンクのページをご覧ください。
■次の問題について解答せよ。なお、必要であれば添付の図・表を参考にしてもよい。(答案用紙3枚以内にまとめよ。)
(1) 我が国の化学産業の特徴についてあなたの考えを述ペよ。
(2) 我が国の化学産業の国際競争力を強化するための方策についてあなたの考えを述べよ。
(3) あなたの業務に関連した化学製品または化学技術のうちから具体例を 1 つ挙げ、その製品または技術の国際競争力を向上させるための戦略と課題について、あなたの考えを述ペよ。
(注)図−1、図−2、表−1および表−2 は「2006年版ものづくり白書」を、また表−3は「グラフでみる日本の化学工業2006」(日本化学工業協会)を基に作成した。
図表のあるページはこちら>
 この問題はじっくり考えれば、そんなに難しい問題ではありません。この日はA様と問題を再確認して解答方法を話し合いました。
(1) 我が国の化学産業の特徴
これは、半導体部品や液晶テレビなどの分野で強い一方、企業規模としては世界的に見たら比較的小さいということがいえます。
(2) 我が国の化学産業の国際競争力を強化策
国際競争力を強化するには、日本の得意分野での製品開発を行うことや、企業規模を大きくして大形の研究開発を行うことなどが挙げられます。
(3) 化学製品、化学技術の具体例と、その国際競争力向上の戦略、課題
化学製品としては、A様は半導体製品を作られているので、どのような物を作るかとか、技術動向などについてはなんら問題ないということでした。
2009年度問題対策として、昨年同様、応用力を求められる問題解決型の試験が予想されます。化学部門では、一昨年は図表を用いた問題でした。また、昨年は文章題ですが、具体的な対応力を求められています。
今年どのような問題が出るか、それを正しく予測することが合格への早道です。技術士合格への研究所では次のような方法で、合格の確実性を高めることに努めています。
  • 問題の出題傾向を多面的に分析し、出来るだけ正確に出題を予測する。
  • 問題の要求に対して正しく答えるため、正しい考え方をコーチングで練習する。
  • 答案練習、添削、修正といったサイクルを短時間でまわすため、チェックシートを用いる。

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