この日は、建設部門河川砂防科目を選択されたS様が相談に来られました。

この日の相談事項は、あらかじめ課題を提出されていた

過去問分析結果およびH21年問題予測に対するに対する講評過去問の解き方

の2点でした。

まず、今年の予想問題について話し合いました。

かねてより本研究所の分析では、過去問に次の2つの傾向があると予測していました。それは、

「知識問題」ではなく「応用問題」が出題される
計画者向けと施工者向け問題の二本立てとなる 

 過去においては「〜について述べよ」というような知識問題が多かったようですが、ここ数年の問題文の特徴として、出題されにくくなっています。逆に、何か概念や知識を応用して解決法を提案する問題の可能性が高くなっています。

 このほか、建設以外での部門の例から見て、図表から分析して、結論を導く問題が出る可能性もあります。

 2. 計画者向けと施工者向け問題の二本立てとなる

 H20、H19共に1つ目は社会資本の整備の計画について問う問題であり、2つ目は建設技術の維持に関する問題でした。 ざっと過去問を見てください。この通りであることが分かります。

 年   問題文 
 H20  1 社会資本の維持管理に関する現状と課題を述べ、これに対する対策としてのアセットマネジメントの必要性及びその実用化に向けた方策についてあなたの意見を述べよ。 
H20  2  H20-2我が国の公共事業は、近年、縮小傾向にあるが、このような状況が、建設分野における技術力の維持及び向上に与える影響とその課題を挙げ、今後とるべき方策についてあなたの意見を述べよ。れを踏まえて、今後技術を維持継承するための方策についてあなたの意見を述べよ。
 H19  1  H19-1産業構造の変化等により、人口減少傾向にある地域における社会資本整備の課題を挙げ、厳しい財政の制約の下で、地域の活性化を図っていくための社会資本整備のあり方について、具体策を示しあなたの意見を述べよ。

 

 H19  2  

H19-2 我が国の技術の発展を支えてきた“団塊の世代”の多くの技術者が、定年退職により実務の第一線から退く事態を迎えている。そのような経験豊富な技術者の大量退職が、社会資本を整備するための技術に与える影響と課題について多面的に述べよ。

ホワイトボードに書き出しながら解き方をコーチング方式でご説明しました。

 の結論として次のような答案レジュメにたどり着きました。 

1.社会資本の維持管理に関する現状と課題

1−1現状
社会資本老朽化と財源難
今後の大量更新時代対処不能

1−2課題
平準化された合理的な維持管理
新しい機能への対応(耐震、高機能)
アカウンタビリティ、B/C含む

2.アセットマネジメントの必要性
アセットマネジメントは社会資本を資産・投資としてとらえることによって、修繕方法と回復度を考慮した費用分析が可能となる。
LCC最少かつ便益が最大となる予防的・戦略的維持管理計画はアセットマネジメント以外では(アカウンタビリティが)難しいからである。

3.アセットマネジメントの実用化に向けた方策
①施設劣化調査と残存寿命予測に基づく後進計画
②LCC低減、ローコスト補修工法の開発
③劣化度診断技術者の養成
④PFI制度等の資金面での支援

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