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総合技術監理部門で2013年試験で合格を目指すS様に対して、合格戦略の第一歩となる経歴指導をコーチング指導で行いました。

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S様はこれまで勉強を続けてこられたのですが、問題点を抱えておられました。それは、

  • 総監技術応用というものをどう考えたらよいかわかりにくい
  • 自分の業績の中でなにが総監に相当するのか判別しにくい
  • 現在の職務において総監との関連性が見いだせていない

ということでした。

このため新たにスタートしたいと考えているにもかかわらず打開策が得られず、スタートできないという状態でした。そこで、今年は本講座の門をたたかれたということです。

2013年試験では、体験論文が無くなる代わりに、申込書の重要性が高まります。総合技術監理部門でも同じです。まずは、申込書の業務経歴で業績の貢献や成果を明確に表すことが大切です。本講座では業務経歴チェックシートを用いて業績を点検させてもらいます。

業務経歴チェックシートは、経歴書に記載する10件の業績について、物件名の他に、

  • 規模、仕様
  • 応用した技術
  • 貢献内容
  • 成果

を書きだして点検する書式です。

この日はS様に業務経歴チェックシートを書いていただいて、本来どうあるべきかという視点で点検していきました。

すると、総合技術監理という視点で考えると、当時は気付いてはいなかった自らの貢献が次第に明らかになってきました。それとともに、懸案となっていた現在の職務が総合技術監理の視点かから考えて、意義深いものであることも判明しました。

これらを総括して総監試験における面接官の考え方をご説明し、どうしたら高得点をとれるかについてご説明しました。

S様はお勤め先が本研究所に近いという利点を生かして、面談しながら学びたいと考えたそうです。わかることが一番のモチベーションになると考えられたそうです。同じ学ぶのでも、添削や座学で学ぶより、言葉で話し合って学ぶ方が「腹に落ちやすい」というものです。深い理解が学習を早めると考えております。

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特に総合技術監理では、答案の考え方が難解なため、それを学ぶのには、面談で話を聞くのが一番です。本研究所では、受講者様からのコーチング指導の面談を所望される場合に、随時プライベートレッスンを行っております。

なお、本研究所は東京駅からタクシーで初乗り運賃、都バスで5つ目であるほか、JR、メトロから徒歩5分〜10分といった交通至便の地にあります。

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