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 機械部門で受験されるT様は東南アジアの現場に赴任され、この日は日本に帰って来られました。会社の用事の合間の貴重な時間を利用されて、業務経歴書と筆記試験対策コーチングを行いました。

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 T様は9月より体験論文(口頭試験)対策をしてこられたのですが、筆記不合格のため、次年度のパーフェクトコースへと移行されました。講座では筆記不合格時のリスクをヘッジするため、講座費用の差額だけで次年度コースへと編入を受け付けております。

 この日は、業務経歴書の仕上げと筆記試験対策についてご説明しました。業務経歴書では文字数に限りがあるため、簡潔な表現によって技術者コンピテンシーを表現します。コンピテンシーとは仕事ができるプロの能力を感じさせる指標です。

 実は、試験官は業務経歴書を見て、受験者の業務が技術士にふさわしいか否かを判断します。このとき試験官が判断するのが受験者のコンピテンシーです。

 コンピテンシーは業績の難易度だけでなく、受験者の貢献の大きさ、そして結果につながったかどうかで大きく左右されます。このため、「私が貢献したから成功した」という業績を説明しなければなりません。 本日行ったのは、あらかじめ提出された業務経歴チェックシートをもとにふさわしい貢献や成果の記述を相談しながら言葉を検討したことです。30分ほど話し合うことで、ぱっと読んで「さすが技術士・・」と読みとれるような内容として完成することができました。

それに引き続いて、

  • 平成24年敗因分析
  • 平成23年過去問練習分析
  • 必須科目 択一問題対策
  • 選択科目1問題対策
  • 選択科目2課題解決問題対策

について話し合いました。

 機械部門では例年、必須科目で抽象的な問いが出されていました。H23の「持続的技術、破壊的技術」では苦しまれた方も多かったのではないかと思います。コーチングでは、簡単に過去問の骨子を確認し、正しい考え方の筋道をご説明しました。その結果、T様は問題の趣旨をご理解されて正解にたどりつかれました。

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