まず、申込みの主旨を表したメールをお送りください。このとき講座の受講・指導の注意点がありご確認お願いいたします。そして、初回受講料納入後にスタートします。

① 

受講内容の再確認 

念のため案内書をご覧になって、講座内容をご確認願います。案内書は各コースのホームページでダウンロードできます。

② 

受講者様の必要事項のご入力

もし受講ご希望であれば、申込ページの申込フォームから、住所、氏名、連絡先、部門、科目、専門とする事項、などをご入力願います。  

講座の確認事項 講座の確認事項として、努力義務や会費納入、提出された答案の取り扱いなどについて定めております。ご確認お願い致します。

初回受講料納入 

受講料の納入方法について、銀行の窓口にある払込用紙(通常払込み)にご記入の上、窓口またはATMに、初回の受講料を添えてご提出ください。口座名と口座番号は本ページ下に示すとおりです。 

⑤ 

払込み伝票の確認 

上記払込みをされましたら、恐れ入りますが、その払込み伝票の写し(払込金受領証)をお送り願います。送り方はスキャナー転送または写メールのいずれもOKです。

講習の進め方と申し込み方

 講座を受講しようかと考え中なのですが、具体的な講習の進め方をご教示頂ければありがたいです。ホームページを拝見させていただき、大体の流れは分かったのですが、申し込み後、何かテキストが送られてきてスタートすることになるのでしょうか?また費用は3回ではなく2回振り込む形でも問題ないでしょうか?直接お持ちすることも可能でしょうか?

回答 基本的なお手続きは、

  • ホームページの申込みフォームにご記入されて
  • 初回受講料をお納めになる

とスタート致します。受講料のご入金を確認後すぐに教材をお送りします。入金確認に多少時間がかかる場合がありますが、振込票の画像をいただければ短縮いたします。

 テキストはまず申込書作成編をお送りし、その課題を作成していただきます。申込書作成が終われば、過去問、予想問題へと順次進んでいきます。

 受講費用は3回ではなく2回でお振り込みされても一向に構いません。当研究所にお越しになって、現金でお支払いされることも可能です。その場合、領収書を発行いたします。

論文のアピールすべき論点が整わないと最後まで十分な評価がえられません。このため、業績の論点を徹底的にまとめます。この段階で答案で訴える点を洗いざらい出してもらいます。受講される方の業績を元に、具体的に試験官が何を求めており、それに対して技術の何を記述したらよいかを理解していただきます。チェックシートは
4〜5回は添削し、その後答案作成に入ります。答案の作成においては、図や文章によってアピールすべき論点をどのように際立たせるかといったことが指導の中心となります。
 
 
そして指導の要となる音声評価指導はディープラーニングの方策であり、ここまでわかる方法はほかにはないと確信しています。技術内容の暗記と骨子は両方とも必要なもので、別々に考えられるものではありません。しかし、今日技術業務は高度化し、知識だけではやっていけません。こうした時代の変化を受けて技術士問題は難易度を増しています

それに対して、一般的な他社の講座では「基本的な定型」ひな形を用いてとりあえず文章を書くだけの方式であり、今の問題に合わないのだと思います。逆に、文章を書くことが苦手な人が多いから、そのようなひな形が支持されるのかと思います。とりあえず書ければ合格できたという過去の合格体験も背景にあると思います。

しかし、今では問題の複雑さは昔と比べると大きな差になっており、旧来の方法では通用しないのです。

本研究所の講座は、試験問題を実際の仕事にたとえて、そのじごとについて何かをやるときに、本質的なことは何か、すなわち「骨子」を考えて臨めば失敗はしないと考えます。

 選択のⅡ-1問題ならともかく、Ⅲの定義で課題解決問題となって「課題」の選定が難題です。広い視点で課題を見つけて、解いていくような骨子が必要です

こうした難解な「課題」を間違えずに導くため本講座では、

  • 問題文で出題者が求めるコンピテンシーを推定し、好ましい解答方向を推論して提案する。
  • 出題の背景をリサーチして、関連の記事を探して解答のヒントを探す。
  • 生成AI(ChatGPT)によるリサーチで課題の項目を探す。

などの方法を取り入れています。

 

 満足いく評価を得られなかったのは理由があります。多くの場合、問題はあるが、

①どこに問題があるかはっきりしない。

②問題点がわかったとして、よい提案ができる保証はない。

 こうした理由のために普通は明解な判定というものはできません。おそらく、その「厳しい判定」の方も絶対だめだとはいっていないと思います。逆にあなたのほうは、絶対合格大丈夫という評価がほしいのでしょうけれど、答案を改善に導く具体的方法を示せない限り、誰も合格できるとは言い切れないのです。  私のセミナーでは答案の評価において何が求められているのか等を明解に説明し、納得していただきます。その結果、多くの方が答案のねらいや要旨読み取れるようになり、目からうろこが落ちる、あるいは過去の受験が技術士試験の合否判定尺度を無視した徒労であったと感づかれます。その結果、受講者様との共同作業により確実に答案を改善に導きます。受講いただければ1、2ヶ月の後に見違えるほど内容がレベルアップしているのを実感されることと思います。

 過去に2回も添削をうけて良かったのに、最近見られた他社の先生はなぜきびしい評価なのでしょう。
 技術士指導の先生は、一般的にアマチュアでプロはいません。みなさん指導機関に雇われたアルバイトで、片手間にやっているのです。指導理論まで研究される方はまずいません。

 このため、もっぱら自分の体験に基づいて合格、不合格の判断を下しています。

技術者のコンピテンシーがどう評価されるかというモデルを持たない

からです。このような状況では、なぜ悪いかという理由ははっきり教えてもらえません。

自分の体験に合うか合わないかの世界

です。したがって、「一方の先生の評価は良くて、他方の先生は悪く、しかも両方とも納得できるわけじゃない」という状況が発生するのだと思います。

 そこでまずは、何が良くて何が悪いのか、納得する判断基準を持つ必要があります。本講座ではコンピテンシー理論に基づいてそうした試験官の心の中の評価メカニズムまで説明可能です。

選択科目Ⅲの解き方がわからず、勉強の対処方法が分かりません

 昨年、真面目に試験勉強に取り組んだが、選択科目ⅢでB評価で不合格でした。今だに選択科目Ⅲで苦戦中です。何か、根本的に足りないものがあるのですが、具体的にそれが何かが分かりません。御社のコーチングやコンピテンシー指導について期待したいが、どうか。何卒よろしくお願い申し上げます。
年齢:40代
受験部門:応用理学部門、地質
これまどの受験回数:2回
相談の方法:面談して聞きたい
本講座を知ったきっかけ:技術士受験を応援するページSUKIYAKI塾
本講座に期待するもの:コーチング、コンピテンシー指導
これまでに受講した有料講座:上記以外(SUKIYAKI塾のマンツーマン講座)
相談希望日:〇月〇日の9時半頃 又は 翌日の同じ時間

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回答

相談日は、〇/〇の9時半頃でけっこうです。当研究所にお越しください。

みなさん困難な問題を抱えていらっしゃいます。選択科目Ⅲは技術経営の考えがないと解答は難しいでしょう。その悩みと解決策をコラムにまとめています。

http://www.gijutsushi1.com/category/2052651.html

 対策法は一言では表現しにくいですが、地道に練習するしかありません。暗記や添削ではなく、骨子を考えて妥当性を講師と話し合うことです。

 本講座では他講座と違って、コンピテンシーの視点から、コーチング指導を行ないます。他講座の従来式の添削では限界があるからです。習得に時間がかかりすぎるか、理解力を要するなどの理由で、もとから実力がないと合格は難しいです。そうした旧来の講座の限界を打破するためこの会社を設立しました。

 Ⅲ問題のような応用問題で正解がわからない方に対して、次のようなチェックリストで確認しながら指導しています。

  1. 問題趣旨を、前置き文も含めて読み解く。理解しているか。(講師が問いかけて確認します)
  2. 問いの(1)(2)(3)の順に解き、それぞれ(1)→(2)→(3)の解答が論理的に、目的・方策などの関係でつながっているか、一貫性を確認する。
  3. 解答の中のそれぞれの提案について専門用語を用いて具体的に記述しているか。
  4. 提案内容に実現性はあるか。経済的、技術レベルに無理がないこと。
  5. 設問のテーマとなる趣旨、指示事項(例:〇〇部門全体での取り組み、実効性を高める提案etc)を満たしているか。
  6. 部門、科目の技術応用が表れているか。

 このような指導を行い、段階的に自信をつけながら自分だけの解答を仕上げていきます。そして、学ぶのは答案の作成ではなく、考え方を習得するということなので、試験当日も役立ちます。

 技術士試験に求められるものは、一言で言うとコンサル能力、すなわち

客の求めることを察知して、必要な情報を短い言葉で効果的に表現する

というものです。この現役コンサルタントによる専門の分析、表現力や文章作成方法の応用展開するため技術士の試験指導をしております。このセミナーの指導は、論理性やコンサル能力に重点があると考えてください。これだけで見違えるほどよくなります。 

 技術士を目指す方の多くが悩むことは、専門技術の内容もさることながら、いかに考え、いかに書くかという点にあります。単なる文章術ではなく、技術のアピールができることがいかに大変かは、本HPのウェブ上講座にも書きました。しかも、論文ではなく「答案」なのです。こうした、試験攻略の鍵を理解できないために、数年を無駄に過ごす方も少なくありません。受験者のケースごとに、このアピール法をコンサルするのがセミナーの最大の役割です。 

 もちろん技術面でもサポートいたします。個別の専門技術の指導は、雑誌や論文により学んでいただきます。よい文献情報は、最先端の技術者に教わるのと同じであり、この助けなしには勝利はありえません。 

驚異的な合格率はどうして可能なのか

HPに合格率80%近くあると書いてあることから毎年ご質問いただきます。

これは毎年、合格者数を修了者数で割った値を合格率として算出しています。

修了者というのは講座のカリキュラムをマスターするとともに、添削で合格点を取ることです。練習段階でそこまで実力を高められた方は、当然のことですが、試験でも実力を発揮されています。このことは不思議なことではありません。

他の講座との違いはというと、マンツーマン指導ですので受講生様と密着性が高いということです。

逆に他の講座では、個別指導ではないのでそこまで踏み込んで指導できないので、添削が一方的に申し伝えるだけになっている、すなわち

講師がコメントを赤ペンで書くだけで、改善効果まで見届けていない

(そこまで講師に責任はなく、成り行きになっている)

そしてそのような指導では高い合格率は望めないということです。

申込書に記入する業務経歴票の作成に不安を抱いております

 申込書に記入する業務経歴票の作成に不安を抱いております。 

①業務経歴年数に関して

7年を超える実務経験を有するケースでの受験を考えておりますが、その内訳として

  • 会社での業務年数を6年
  • 大学院での経験を2年

とする予定でおります。このような年数で合格できる可能性はあるでしょうか。

②記入する業務内容に関して

 私の業績が高等の専門的応用能力を発揮した業務に相当しないのではないかと、不安を感じています。技術的には高度でない業務でも業務経歴票に技術士にふさわしい業務を表現できるでしょうか。

回答

 受験資格の経験年数7年は最低限の合格条件であり、それだけでは十分とはいえません。一方、試験は年数とは関係なしに客観的に行なわれます。その主な評価の対象は、

  • 筆記試験が得点できているか
  • 口頭試験で信頼できる解答が出来ているか

という2つのポイントです。 業務経歴票は補助的なものであり、口頭試験の質問を行なう目安に過ぎません。とは言っても、

厳しい質問を避けるには業務経歴票で技術士らしい業績をできるだけ訴えたい

ものです。経験内容が疑われると、落とすことを前提とした厳しい質問が行なわれるからです。 ご質問①②にお答えします。①業務経歴年数に関して

 大学院での2年間のご経験は受験する部門科目とある程度関連付ける必要があります。完全に一致する必要まではないかも知れませんが、ただし、何でも良いかと言うとそうではなく、大学院で指導監督的立場でやっていたかが重要です。この辺は書き方の工夫で何とかなるかと思います。

②記入する業務内容に関して

 ご自身の業績が高等の専門的応用能力を発揮した業務である、とプレゼンできる方なんてほとんどいません。経験した過去の業務の中から技術的な要素を探し出して、再構築する作業が必要です。今は高度ではないと思われている業務でも、分析すれば技術士にふさわしい貢献は表現可能だと考えます。

 よく現場の方がこのようなお悩みをもたれます。そのとき私が問いかけるようにしています。

  • 「そのお仕事は素人でも頑張れば出来ますか」
  • 「技術士やでなくても事務屋さんでも出来ますか」

と。この「技術者でなければできない」理由が技術なのです。

 こうした業績の再構築は、講座の指導課題

  • 業務経歴チエックシート
  • 技術的体験チェックシート

の2段階で、ほとんどの方が十分なプレゼンを完成されています。

 

 このほか職務経歴が部門での業績7年以上に該当するか教えて欲しというご相談はよく受けております。

しかし職務経歴書はそれほど厳密なものではありませんし、これで落とす意図はありません。むしろできるだけ門戸を広げるため、大雑把な基準であると考えたほうが良いでしょう。

 その部門に少しでも関連することが7年以上あればOKです。例えば環境測定科目であれば、厳密に測定や分析でなくとも、関連性を申込書の書面や、口頭試験で説明できればよいのです。技術士にふさわしいかどうかは、書類の受付者ではなく、試験官が判断します。そのときは業務内容の詳細も考慮に入れますので、書類全体の完成度が大事だということです。

 技術士へのふさわしさは本講座の課題を作成する課程で十分表現できますので、全然ご心配はありません。

 もしご心配であれば、概略のご経歴をいただければさらに詳しいコメントをさし上げることも可能です。

総合技術監理部門コースの指導は他の部門の指導とどう違うか

申込書対策指導

まず、申込書作成指導の内容が違います。

総監には、5つの管理があり、それらをどう応用したかと言うことが問われます。

過去の業績の中にどのような総監としての貢献があったのかを分析して記述します。

論文対策指導

論文試験は、総監の必須Ⅰ-2問題対策、これが指導の主体となります。

総監の5つの管理の基本演習過去問練習予想問題練習(問題は用意しております)

をします。

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