近年の受講者は100%合格されています。(2014,2015年)
合格率
本講座を受講されて合格されたた方の声
この講座を受講された方から次のような感想が寄せられています。
関係部分を抜粋します。アンケート原文はこちらです。
インタビュー内容
- 他の講座は、テキストや添削中心であり、論文の答え方を教えてくれるところがなかった。そこで、
受講前に面談し、一対一で指導を受ければ根本的な疑問が解消しそうな気がした。
それでとりあえず今年1年がんばってみようと思った。結果として選択は正解だったと思います。 - 自分で考えて書いてみる。
講師から添削をもらう。
コメントしてもらう(話し合う)
このようなコーチングで考え方を身につけるのが一番である。 - 判断根拠の説明 これは技術者の務めであり、これが説明できないとクライアントを不安にさせる。だから設計技士としては理論的に説明できるよう、正確に学ばなければならないと痛感した。
- かつて別な指導機関の講座を受けた。しかし、テキストと添削の指導ではほとんど役に立たないと感じていた。テキストは「論文の書き方」だけ、添削は書いた結果に対しての指導のみであり、かんじんの
一人の技術者としてどのように考えてどう書くか
という指導がなかった。今回は、迷わず面談形式の指導を選択した。講師と1対1の指導では分からないことをすぐに聞けて、もやもやしていた疑問が解決して大変効果があった。 - 添削の指摘だけでは短い指導の言葉から、直すべき箇所がなぜ悪いのかとか改善方法を自分で推測して考える必要があった。しかし、
面談では悪い理由や改善例を会話の中で何通りも聞き取ることが出来て知識が広がった。 - 答案では「留意点」、「目的」、「根拠」といった要求が必ずある。こうした要求に対して
「〜だから〜である」とか、
「〜である。その根拠は〜だからである」
と言うように自信を持って適切な説明が出来るようになった。問題文で問われている内容にぴったりの回答ができるようになった。 - 講師からの指導で多かったのは「出題者の要求に答えていません」という指摘であった。また、「問題点、目的、対策」、「留意点」といったことばの意味について、
じっくり説明を受けると、一人よがりに解釈して誤って答えていたことに気がついた。
かつては自分の知っていることを中心に書いて失敗していたのである。問題文の意味するところを良く考えることで自信を持って答えられるようになった。 - 業績論文について 私は、当初体験業務として線路の補修工事を選定していた。一方、
講師からは、発注者の立場で長期的な視点で計画した業務を求められた。
それは体験はしていたが、もっぱら下請けの管理が中心の業務であった。最初はギャップも感じられたが、しかし、最新技術などコンサルなどから教えてもらって勉強することで、自分の体験を全面的に論文に生かすことが出来き、自信のもととなった。