やはり技術士は多種多様な部門があるため、全ての部門に共通な事項があるかも知れませんが、その部門の専門家を配置して指導して頂きたい。
〒103-0008 東京都中央区日本橋中洲2-3
サンヴェール日本橋水天宮605
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定期
やはり技術士は多種多様な部門があるため、全ての部門に共通な事項があるかも知れませんが、その部門の専門家を配置して指導して頂きたい。
① 講座をうけてみていかがでしたか? 一番感じたことは?
受験のためだけでなく、今後、技術士として活動していくための心構えなどを理解することができ、非常に有意義な講座であったと思います。「技術士には使命感が必要だ」という先生の言葉を、今後の活動の指針にして行きたいと思っています。
② 講座で学んだことで印象に残っていることはどんなことですか。
「技術士というのは、一生懸命苦労して成功すればいいというものではない。何回やってもうまくいくという方法論を持って、楽に成功することが良いことだ。」(言葉は正確でないかもしれませんが)という考え方を聞いて、これまで、「うまく行ったことがいかに大変であったか」という説明をしようとしていた自分が、全く間違った説明をしていたことに気がついた瞬間というのが、いまでも非常に印象に残っています。
③ 指導内容で一番、合格に役立ったことは何でしたか。
おそらく、技術士というものの本質を、直接指導を通して繰り返し指導いただいたことが、口頭試験でも、どのような質問に対しても、落ち着いて答えられた要因であったと思います。今振り返ると、これが「技術士のコンピテンシー」というものなのかなと思います。
④ 講座では、どんな指摘があり、それに対してどう対処されましたか。(記憶に残っている範囲で結構です)
体験論文の指導では、業務経歴を記述した初期の論文に対して「問題〜提案〜課題のつながりがない」「情報工学のどの技術を応用しているのか不明確」などの先生の指摘を受け、とにかく、技術士としての体験論文の形に作り上げるまで、ひたすら書きなおしたという印象でした。口頭試験前の個別指導において、想定される質問に対する回答を面談形式で私が理解できるまで指導していただき、ようやく、口頭試験というものが「技術を体系的に応用できる能力の試験」であり、体験論文が、再現性のある応用能力の証拠資料的なものであることが理解でき、その後は、どのような質問に対しても、自分なりに解答できるようになったと思います。
⑤ 講座のテーマとして「技術者コンピテンシー」とか「コーチング指導」に力を入れていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
講座の中で、単に想定問答を覚えるのではなく、なぜ、そのような解答になるのかを納得いくまでコーチしていただいたことが、口頭試験当日の「どんな質問にも答えられる」という落ち着きになったと思います。この辺がたぶん「技術者コンピテンシー」ということなのだろうと想像しますが、そうであるとすれば、講座のテーマは非常に有意義であったと思います。
⑥ 筆記試験対策では、過去問を分析して新出問題を予想する指導法をとっていますが、それらは役に立ったと感じられましたか。
NA(筆記試験対策は受講しませんでした。)
⑦ 経験論文では業績を見直して総括的に捉える方法をとっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
「問題〜提案〜課題〜成果〜展望」という繋がりを明確にし、「再現性のある応用能力の証明となる経歴」にできたことが、口頭試験のプレゼンの際にも自信を持って説明できた要因であったと思います。
⑧ 口頭試験では問答集を練り上げて専門家の見識をアピールする指導法とっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
⑤の回答と同様に、非常に有効であったと感じました。
⑨ 講座を受けてみてご自分(あるいは答案が)が良くなった(上達した、ためになった)と思える点はどこですか。
技術士に求められる応用能力とは何かを理解できた点が、自分として非常に良かった点だと思っています。
⑩ 面談(電話相談)は満足できましたか。添削のみの場合との違いはどうですか?
セミナールームでの個別の面談を2回実施していただき、自分では当たり前と思っていた部分がつながりを欠いていることを指摘されたり、また、不明な点を納得いくまで質問ができたり、様々な点で、満足のできる内容だったと思います。
⑪ 本講座の受講前の印象(ホームページから受ける印象)と受講後の感想はどうでしたか。予想通りであった点、予想外だった点は?
受講前には、もっと受験テクニック的な講座かと思っていました。講座開始後、むしろ技術士としてのあるべき論から容赦のない指摘があり、経験論文の指導の段階では、付いていけるかどうか不安もありました。最終的には、技術士としての心構えまでも指導していただいたという点が、予想外の成果であったように思います。
⑫ 本講座の指導方法その他についてのご注文がありましたら、どうぞお書きください。
今後とも、ぜひ、講座を継続していただきたいということだけです。ありがとうございました。
⑬ 今後、本講座を受講される方へのメッセージは何かありますか。
単なる受験テクニックではなく、技術士としてのあるべき姿、心構え、その証明としての業務経歴の整理など、たぶん、他の講座では得ることのできない成果を得られると思います。
⑭ 技術士受験者に送るメッセージがありましたらどうぞ。
頑張ってください。
① 講座をうけてみていかがでしたか? 一番感じたことは?
当セミナ(道場)で機械部門を取得した後の総合技術監理部門コースの受講でした。当初学習視点の違いにとまどいました。機械といった専門技術分野と、それらの技術を適切に管理運営することが主体の総合技術監理では進め方の視点が異なります。これを理解できるようになるまでに時間がかかりました。未だに十分には理解ができていないと思っています。それだけ5つの管理(「経済性」「安全性」「情報」「人的資源」「環境」)をバランスさせて実務を動かすことが非常に高度な技術だということです。
② 講座で学んだことで印象に残っていることはどんなことですか。
総合監理手法をいかにして実際の実務に活かすかについて先生の指導をもとに試行錯誤を重ねました。大事なことは「そのことに関してその時は上手くやった」のではなく「新しくあみだした手法が類似の事象に普遍性を持って応用が効く」ことです。他の皆様が感想を異口同音に述べられているようにこの道場(セミナー)は試験答案の改善ではなく日常業務そのものを大きく改善してゆきます。
③ 指導内容で一番、合格に役立ったことは何でしたか。
「HACCP」や「リスクマネージメント問題」など普段の業務で発生しがちな題材をいくつも取り上げました。それらについて5つの管理手法を応用して解決に導く練習を繰り返したことです。本試験でも「次々に浮かび上がってくる業務課題をいかに柔軟かつ適切に管理対応できるか」の能力を判定していると思います。総監では予想問題と解法ばかりいくら準備しても意味がありません。
④ 講座では、どんな指摘があり、それに対してどう対処されましたか。(記憶に残っている範囲で結構です)
講座でしばしば指摘されたことに「そんなのは技術者として行った当たり前の結果じゃないですか。そこに至る過程で5つの管理を用いて独自に工夫したことが必ずあるはずです。総監ではそこを重点的に表現するべきです。」というものがありました。過去の業務の現場や資料に何度も戻りました。次第に大切なポイントに気づいてゆくようになりました。
⑤ 講座のテーマとして「技術者コンピテンシー」とか「コーチング指導」に力を入れていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
非常に役に立っています。先にも述べました通りこの道場の最終目的は日常業務そのものの改革にあると思います。それこそが技術士試験合格の最短コースだと感じました。自己改革がいかに早くできるかが勝負どころだと思います。
⑥ 筆記試験対策では、オリジナル演習問題による指導法をとっていますが、それらは役に立ったと感じられましたか。
大変役に立ちました。機械などの専門分野と総合監理の違いは以下の通りだと思います。機械などの専門分野 --- 専門技術を広く知り、重点技術に対して予想問題とその回答を数多く準備しておくことが大切。総合監理 --- 「経済性」「安全性」「情報」「人的資源」「環境」という5つの管理を臨機応変に使いこなせる能力を磨く。そのために種々の設問を通して5つの管理を自在に使いこなせる能力を養うことが大切。先にも述べましたが総監では予想問題と解法をいくら準備してもあまり意味がありません。
⑦ 経験論文では業績を見直して総括的に捉える方法をとっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
総監では特にそこが大切です。とかく我々技術屋は専門技術に視点が向いてしまいます。ここでは立場が違います。技術業務の流れを計画したり進行状況を俯瞰的にとらえてコントロールしたりする能力が求められています。
⑧ 口頭試験では問答集を練り上げて専門家の見識をアピールする指導法とっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
役に立っています。設問はビシビシ的中しました。ただし総合監理では技術管理能力を問われます。「その業務で5つの管理をバランスさせるためにはどのような方法を応用するとこういった理由で道が開ける」といった観点での考え方が必要だと感じました。ちなみに私は試験官から「あなたにとっては全くの専門分野外での機械事故についてのコンサルを依頼されたとします。どのようにしますか」と問われました。まさに5管理を応用して解決に導く能力を問われたものだと思います。QC手法の一つをいきなり答えたら「先ほどから聞いていれば機械専門屋としての視点が多く、総監部門の視点とは異なります」と厳しく叱責されました ---。
⑨ 講座を受けてみてご自分(あるいは答案が)が良くなった(上達した、ためになった)と思える点はどこですか。
講座でボコボコと叩かれ、技術を実際の製品にするための経済性、安全性、環境性の管理。それを成し遂げるための情報や人材の管理といったツールについて理解ができたということです。今後はこれを使いこなせるように実践してゆくことが大切だと考えています。ようやく入り口に立てたという感じです。
⑩ 面談(電話相談)は満足できましたか。添削のみの場合との違いはどうですか?
添削だけでは経典を読んでいるようで良く分からないところがいくつもあります。「〜での視点は?」「これで解決?まさか!」などの質問形式が多いからです。添削を受けると毎回必ず電話をかけて自分の見解との違いについて確認しました。いつでも1時間以上電話していることが当たり前で家族から呆れられ(諦められ)ましたが、納得の上、次に進みました。先生はこちらが納得するまで話し合ってくれたということです。
⑪ 本講座の受講前の印象(ホームページから受ける印象)と受講後の感想はどうでしたか。予想通りであった点、予想外だった点は?
ホームページの印象と実際はそのままです。ホームページでの説明は盛りだくさんで勉強することが大変多い感じですが、実際もその通りです。こちらからの答案提出が遅れると先生から容赦のない催促が来ることが分かっています。先手を打ってガンガン答案を提出することで先生を困らせるときが無上の喜びのときでもありました。(サディスト??)
⑫ 本講座の指導方法その他についてのご注文がありましたら、どうぞお書きください。
答案の内容が良くないときは先生からすぐ返答が返ってきますが「マアこんなものでいいか」と先生が思ったときはしばしば返答が途絶えてしまうようです。大変忙しいことは理解できますが生徒としては良いのか悪いのか判断に迷います。悪いときは悪い、良いときは良いと早目に言っていただけると受講生としては安心して次に進めます。
⑬ 今後、本講座を受講される方へのメッセージは何かありますか。
自分も初めは試験合格のためにこの講座を受講しました。周りにだれも指導者がいなかったため試験のテクニックを教わるつもりでした。ところが講座が進み、また試験に不合格にもなっているうちに段々分かってきました。自分の仕事の進め方を根本から見直さない限り何をやっても駄目なのです。裏を返せばそれさえできれば後は造作もないことです。本講座の感想の中で多くの方々が異口同音に「合格よりも大事なことに気がついた」とおっしゃられています。ここに最も重要な点があると感じています。「自分はまだ若くて経験が少ないから --」などと考えず、むしろ若いうちから積極的にこの講座を受けることをお勧めします。アッ、私はこのセミナから1銭も貰っておりませんので念のため。(くれるなら拒みませんが)
⑭ 技術士受験者に送るメッセージがありましたらどうぞ。
信じる者は救われます。
① 講座をうけてみていかがでしたか? 一番感じたことは?
先生の電話などでの指導により、私の力の未熟さと技術士の資格を取ることは非常に大変だということが強く感じられました。 指導により、自分の力不足に気づかされました。技術士の資格を独学で取ることは困難であったと感じています。その意味で「パーフェクトコース」は正解だったと思います。
② 講座で学んだことで印象に残っていることはどんなことですか。
専門家としての認識を持つことと専門家としての見識をとことんまで追求すること。
③ 指導内容で一番、合格に役立ったことは何でしたか。
自分では最善の解答を出したつもりでも、電話での指導により、さらに専門家としての考えを深めるよう促されたこと。当時は「ここまでしなくともいいのに」と抵抗感もありましたが、後から考えると、この更なる考察が非常に大切であるとわかり、講座のコーチングに従ってよかったと思いました。
④ 講座では、どんな指摘があり、それに対してどう対処されましたか。(記憶に残っている範囲で結構です)
指摘の数は数えられないくらいありました。最も役に立ったのは、「白書や参考書の受け売りではなく、(先生がいつも言われていた)専門家としての自分の考えを持ってください」という指摘でした。文献やインターネット等で調べて回答することで自分で考える習慣がつきました。白書は参考にはなりますが、書き写すだけでは(行政サイドの書き方なので)自分の考えにはならないということです。
⑤ 講座のテーマとして「技術者コンピテンシー」とか「コーチング指導」に力を入れていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
技術士の勉強だけでなく仕事の面でも役立つと思います。
⑥ 筆記試験対策では、過去問を分析して新出問題を予想する指導法をとっていますが、それらは役に立ったと感じられましたか。
新出問題の予測は、もっぱら私が分析したものに決定して、回答していきましたが、講師による傾向分析の結果からの提案があればなおよいと思いました。
■これについての講師コメント 問題予測についてはH20年に本格的に始めた試みです。これ以降は予測段階での指導、問題文としての提案などを行う予定です。
⑦ 体験論文では業績を見直して総括的に捉える方法をとっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
体験論文は、やったことをすべて書きたくなりますが、2ページで要点をまとめて効果的に技術的な貢献をアピールできたのは先生の指導のおかげであり、私だけでは到底できなかったと思いました。
⑧ 口頭試験では問答集を練り上げて専門家の見識をアピールする指導法とっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
口頭試験では、専門家の見識を持つということが重要なのでその意味で役立ったと思います。しかし、予想に反して専門知識に関する質問が多く出されたので、常に幅広い見識を持つよう心掛けることも重要だと思いました。
⑨ 講座を受けてみてご自分(あるいは答案が)が良くなった(上達した、ためになった)と思える点はどこですか。
これまで自分が未熟であったことを痛感しています。今いる技術分野の専門家として今後も見識を高めてゆかねばならないという思いを、講座を受けて新たにしました。
⑩ 面談(電話相談)は満足できましたか。添削のみの場合との違いはどうですか?
電話相談であれば疑問点も直接確認することもできるので良いと思います。
⑪ 本講座の受講前の印象(ホームページから受ける印象)と受講後の感想はどうでしたか。予想通りであった点、予想外だった点は?
電話で何回でも相談できる点は予想通りでした。 予想外だった点は、技術士の勉強というものが、「問題の答えを講師から教えてもらって覚えるのではなく、自分で考えて答えを導き出すこと」だということでした。コーチングにしたがって、自分で調べて考えるうちに自信のある答えにたどり着きました。
⑫ 本講座の指導方法その他についてのご注文がありましたら、どうぞお書きください。
テストの直前は生徒さんからの問いかけが集中するからとは思いますが、生徒にとっては時間もなくて焦っている時期でもあるので早めの回答をしてもらえるとなお良かった。口頭試験の1ヶ月前ころ、提出課題の回答に1週間以上かかる場合があり心配しました。ちょうど口頭試験開始の時期にあたったので先行する生徒さんからの質問が集中したのだと思います。生徒にとって、時間もなくて焦っている時期なので早めの回答をしてもらえるとなお良かったと思います。(試験直前の10日間はおおむね1〜2日で回答をもらえました)
⑬ 今後、本講座を受講される方へのメッセージは何かありますか。
先生の指導を信じて勉強をしていけば必ず合格できると思います。
⑭ 技術士受験者に送るメッセージがありましたらどうぞ。
技術士試験は簡単ではありませんが、“今年合格する”という強い意思を持って取り組むことが大事であると思います。
① 講座をうけてみていかがでしたか? 一番感じたことは?
講座を受けて感じた事は、受験申込の業務経歴から筆記試験及び口頭試験まで、技術士試験全般について幅広い講座内容であるため、この講座を中心に準備をすれば絶対に合格することがそれ程難しくないということです。但し、受講のスケジュールに合わして問題提出を行うことが求められ、仕事を終えた後の夜や出張先で行うなど、常に追われて準備を行うことが大変でした。
② 講座で学んだことで印象に残っていることはどんなことですか。
技術的体験論文の作成に際しては、電話で何回も話し合って作成することができた訳ですが、論文提出の期限が迫っている中で、ぎりぎりまで修正を繰り返し、最後まで妥協しないで論文修正を行ったことが特に印象に残っています。最後まで諦めないで、技術士に求められる専門的応用能力や課題解決プロセス、創意工夫、実用性などについて追及して、最良と思われる論文作成できたと思っています。
③ 指導内容で一番、合格に役立ったことは何でしたか。
技術的体験論文は、業務記述チェックシートを基にして作成しました。このチェックシートで用いた技術的課題と問題点の関連付け、問題点の抽出、解決方法への展開などは、筆記試験の選択科目や必須科目においても役立ちました。筆記試験の準備も、想定した問題について、現状、原因、課題、問題点、解決策の方向性、具体的な提案について整理するなど、筆記試験のためのテクニックとして役立ったと思っています。
④ 講座では、どんな指摘があり、それに対してどう対処されましたか。(記憶に残っている範囲で結構です)
技術的体験論文において、課題、問題点、技術的提案、技術的成果、技術的評価、今後の展望について、関連性や根拠、評価、記載すべき内容などについての指摘が多くありました。その対処としてチェックシートを用いることで項目の細分化及び関連付けを明確にして、夫々の項目について整理する事が出来、それらを繋ぎ合わすことで、論文全体の流れを作ることが出来ました。
⑤ 講座のテーマとして「技術者コンピテンシー」とか「コーチング指導」に力を入れていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
技術的コンピテンシーは、技術士に求められる基本的な資質である事をあらためて理解しました。また、この技術者コンピテンシーは、技術的体験論文や口頭試験の中で試験官によって確認されました。 その点から、論文や口頭試験において、経験業務が再現性のある方法か、技術の応用によって生み出された結果か、問題解決手法などについて、それなりに答える事ができたと考えており、技術者が基本的に備えるべき資質であることを強く感じました。
⑥ 記述試験対策では、過去問を分析して新出問題を予想する指導法をとっていますが、それらは役に立ったと感じられましたか。
記述試験対策では、過去問をキーワード、出題の理由、出題者の意図、背景、予想類似問題などにより整理する事で、過去問を区分しました。また、これを基にして、予想される課題を絞り込むことができました。記述試験に際しては過去問の整理により、応用することができるため、有効であったと思っています。私は、最終的に想定される課題を現在抱えている問題点を中心に、選択、必須科目ともに10のテーマに絞り込みました。
⑦ 経験論文では業績を見直して総括的に捉える方法をとっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
経験論文は、当初自分で作成した論文を基に、違う視点からの指導も受け、論文を見直すことにより、自分では気が付かない点についても明らかにすることが出来ました。また、今後の展望については、どの様な視点で展開すべきか悩みました。当初は自分の分野のみの狭い提案でしたが、指導により土木構造物全体のやや広い視点で新たな提案をする事が出来たと思っています。
⑧ 口頭試験では問答集を練り上げて専門家の見識をアピールする指導法をとっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
口頭試験で重視されることは応用能力であるため、これについて自分の知見を体験論文や失敗した事例・成功した事例などを基にして、如何にアピールすべきか、問答集は大いに参考になりました。また、口頭試験では問答集の類似質問が多くあり、事前に準備していた専門的な知見を応用してアドリブで述べることが出来、大変役立ちました。
⑨ 講座を受けてみてご自分(あるいは答案が)が良くなった(上達した、ためになった)と思える点はどこですか。
体験論文について、当初自分で作成した論文は修正を繰り返す内に大きく変わっていきました。まず、課題は何か、そのための問題点は何か、その問題点を解決する方法は何か、技術的な新たな提案は何かなどについて修正を行うことにより、体験論文は課題と問題点の関連性、問題点の適切な抽出、技術を応用した展開、及び実現性を踏まえた提案などを行う事ができ、論文作成に際して大変ためになりました。また、今後の展望については、どのような視点で記載すべきか、どの程度まで拡大した記載にすべきかなど、悩みながら修正を繰り返すことで、実現可能で専門分野の視点を超えたやや広い範囲まで踏み込んだ提案を示す事が出来ました。これは実施の業務においても、今後の展望を考える上で大いに参考になるものと思います。
⑩ 面談(電話相談)は満足できましたか。添削のみの場合との違いはどうですか?
面談は遠距離のため電話で対応してもらいました。電話相談は、体験論文作成で4回、口頭試験準備で1回行ってもらいました。電話相談では、添削してもらった論文などを基に行うため、修正すべき箇所、修正内容の意図することを十分に理解できると共に、そのための修正方法や解決方法も電話で話し合うことで方向を見出す事が出来、大変良いと思います。添削のみでは、十分に理解しないままで修正するなどのことが生じると思います。
⑪ 本講座の受講前の印象(ホームページから受ける印象)と受講後の感想はどうでしたか。予想通りであった点、予想外だった点は?
受講前には、佐武さんが私の専門である「河川、砂防及び海岸・海洋」でなかったため、適切に対応してくれるのか不安がありました。しかし、専門と違う視点から論文内容について指摘、指導してもらい、広い視野から論文を作成することが出来たと思います。技術士としての基本的な考えは、全ての分野において共通で、技術的応用能力、実現性をある提案などを如何にしてアピールすべきか、この点について専門分野外であっても問題無く、満足すべき指導であったと思います。指導に際しては、佐武さんも相当勉強されたことと思っております。
⑫ 本講座の指導方法その他についてのご注文がありましたら、どうぞお書きください。
技術的体験論文と口頭試験対策の指導については、大変役に立ち注文はありません。しかし、記述試験の選択科目、必須科目については、どのような問題が予想されるのか、どのような傾向になるのかなどについて、もう少し詰めた指導があれば良かったと思っています。私は、「技術士受験を応援するページ(SUKIYAKI塾)」も参考にして、予想問題を行いました。
⑬ 今後、本講座を受講される方へのメッセージは何かありますか。
この講座は、受験申込の業務経歴、技術的体験論文、記述試験の準備、口頭試験準備と殆ど切れ目無く続きます。そのため、受講スケジュールに基づき、効率的に進める必要があると思います。特に、筆記試験合格から体験論文提出までは2週間程度しか時間がないため、筆記試験が終った8月初めから体験論文作成に着手すべきと思います。また、体験論文は業務経歴と関連するものであるため、どのような業務、テーマにするか、受験申込みの際には決めておき、漠然としたもので良いのですがまとめておく事がベターと思います。
⑭ 技術士受験者に送るメッセージがありましたらどうぞ。
技術士試験に合格するまでは、多くの時間がかかるものと思っている人が多いように思います。私も7回目の受験でやっと合格しました。早く、この講座を受講していれば、2〜3回程度で合格できたと思っています。つまり、合格するためには情報量の違いが大きいと思います。適切な情報を基にして、効率的に勉強を行えば2〜3回で合格できるものと思っています。自分一人で準備を行うより、出来るだけ情報や多くの技術士の意見を収集し、それらを適切に選択して、効率的に行うことに尽きると思います。
1. 講座をうけてみていかがでしたか? 一番感じたことは?
電話相談での指導がとても丁寧でした。論文の書き方指導が具体的でした。
2. 講座で学んだことで印象に残っていることはどんなことですか。
問題解決の方策を詳しく記述し、背景や理由は控えめに記述すること。
3. 指導内容で一番、合格に役立ったことは何でしたか。
問題解決の方策をアピールする以下のような論文の書き方。「○○を実施する。なぜなら○○だからである。」
4. 講座では、どんな指摘があり、それに対してどう対処されましたか。
前述のとおりです。
5. 講座のテーマとして「技術者コンピテンシー」とか「コーチング指導」に力を入れていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
コーチング指導は効果的でしたが、コンピテンシーに関してはあまり意識しませんでした。
6. 筆記試験対策では、過去問を分析して新出問題を予想する指導法をとっていますが、それらは役に立ったと感じられましたか。
あまり有効とは感じませんでした。と言うのは今までの受験経験で、ある程度出題されそうなテーマは予想出来たからです。港湾空港関係の必須問題では交通政策審議会で最終答申が出た年はかなりの確立で出題されていると思います。審議会の最終答申や中間報告は国土交通省HPの審議会サイトより簡単に入手出来ました。
7. 経験論文では業績を見直して総括的に捉える方法をとっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
私の場合経験論文に出来る業績が限られていたのであまり有効とは感じませんでした。
8. 口頭試験では問答集を練り上げて専門家の見識をアピールする指導法とっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
電話相談での指導も含めて非常に役に立ちました。
9. 講座を受けてみてご自分(あるいは答案が)が良くなった(上達した、ためになった)と思える点はどこですか。
繰り返しになりますが、問題解決の方策をしっかり記述したところ。
10.面談(電話相談)は満足できましたか。添削のみの場合との違いはどうですか?
初稿に不足している部分を丁寧に知ることが出来て満足しています。具体的には問題解決手法の記述内容や記述量です。
11.本講座の受講前の印象(ホームページから受ける印象)と受講後の感想はどうでしたか。
予想通り指導は丁寧でした。予想外だったのは指導者が少なかった(佐武さんお一人?)ことです。と言うのはコーチングという言葉は知っていましたが受講するまでコーチングを実際に受けたことはありませんでした。ですから、私が専門とする分野について専門外と思われる(スミマセン。未だに佐武さんのご専門を私は知りません)方に指導を受けるのが最初は不安でした。しかし、指導によって、経験論文のPRポイントがずれていた事も解りましたし、必須問題の記述方法も理解できて本当に役に立ちました。必須問題のキーワードの説明などで???と思う部分も正直ありましたが、私なりに取捨選択しておりました。
12.本講座の指導方法その他についてのご注文がありましたら、どうぞお書きください。
問題予想は改善の余地があるように思います。
13.今後、本講座を受講される方へのメッセージは何かありますか。
全てを依存するのでは無く、コーチングによって自分が努力することが大切です。
14.技術士受験者に送るメッセージがありましたらどうぞ。
今までの努力を無駄にしないために合格するまでがんばってください。
① 講座をうけてみていかがでしたか? 一番感じたことは?
何度も添削してもらえて、親身になって指導していただけた。
② 講座で学んだことで印象に残っていることはどんなことですか。
しつこく何度でも添削されたことです。
③ 指導内容で一番、合格に役立ったことは何でしたか。
直接、お会いして指導していただいたことが非常に役立ちました。
④ 講座では、どんな指摘があり、それに対してどう対処されましたか。
総監的な題材を選ぶのがむずかしく、苦労しました。
⑤ 講座のテーマとして「技術者コンピテンシー」とか「コーチング指導」に力を入れていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
あまり役に立ちませんでした。
⑥ 筆記試験対策では、オリジナル演習問題による指導法をとっていますが、それらは役に立ったと感じられましたか。
とても役に立ちました。
⑦ 経験論文では業績を見直して総括的に捉える方法をとっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
役に立ちました。
⑧ 口頭試験では問答集を練り上げて専門家の見識をアピールする指導法とっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
想定した質問と違うものがあり、本番で少々とまどいました。
⑨ 講座を受けてみてご自分(あるいは答案が)が良くなった(上達した、ためになった)と思える点はどこですか。
総合技術監理について、なかなか理解ができませんでしたが、講座で論文の添削をしていただき、徐々に理解できるようになりました。
⑩ 面談(電話相談)は満足できましたか。添削のみの場合との違いはどうですか?
電話相談を行なって、指摘内容が理解できました。
⑪ 本講座の受講前の印象(ホームページから受ける印象)と受講後の感想はどうでしたか。予想通りであった点、予想外だった点は?
前年度も、技術士で受講しており、予想通りの講座内容でした。
⑫ 本講座の指導方法その他についてのご注文がありましたら、どうぞお書きください。
筆記試験直前に、鳥居直哉氏のビデオを購入したのですが、「社長となって考える」という内容がヒントとなりました。指導内容にもりこんではいかがでしょうか。 もう少し、課題を早くいただきたいです。(特に口頭試験について)
⑬ 今後、本講座を受講される方へのメッセージは何かありますか。
佐武先生は、「しつこく指導」してもらえるので、サボる暇がありませんが、実力は確実に向上しますので、是非受講してください。
⑭ 技術士受験者に送るメッセージがありましたらどうぞ。 早めの勉強が、合格への道です。いますぐ始めることをお勧めします。
① 講座をうけてみていかがでしたか? 一番感じたことは?
本講座の受講前に、C社(昨年末、廃業したようです)の技術士講座を受講したことがあります。添削までのレスポンスが遅く、添削内容も十分ではないため、やる気が削がれた経験があります。本講座は、添削までのレスポンスが早く、添削・電話相談も非常に的確です。添削・電話相談で議論した内容を、必死に答案に反映させていくうちに、技術士試験までモチベーションを下げずに試験まで持っていけたことが一番です。
② 講座で学んだことで印象に残っていることはどんなことですか。
一般論文では、複数ある課題から最重要課題を1つ選び、それに対する解決策を記述します。添削では、課題毎に重要度に大きな差があり、最重要課題としなかった課題についても同じレベルの重要性にしないと、課題解決能力に問題があると感じられてしまう、との指摘があった点です。専門論文では、作成した論文に大きな流れが感じられないため、読み手を説得できるような論文になっていないとの指摘を受けた点が印象に残っています。実際の筆記試験では、専門の1題が予想した問題とほぼ同じ問題であったため、これで落ちたら大変だと思いました。その後、筆記試験の再現論文を提出した際に、佐武先生から「期待が持てますね」という言葉が一番印象に残っています。
③ 指導内容で一番、合格に役立ったことは何でしたか。
一番役に立ったのは、添削に関する電話指導です。私は海外出張が多く、直接お会いする機会はありませんでしたが、海外出張中にはインターネット電話を使って何十回も指導していただいたことです。
④ 講座では、どんな指摘があり、それに対してどう対処されましたか。
専門論文の指導では、論文の記述が冗長で、専門用語を用いて技術の本質を記述してくださいという指導を受けました。その点を何十回も改善していく過程で知らない間に合格する力がついたのだと考えます。
⑤ 講座のテーマとして「技術者コンピテンシー」とか「コーチング指導」に力を入れていますが、それらは役に立ちましたか。
非常に役に立ちました。コーチング指導を受けることにより、環境部門全体を俯瞰した立場から見られるようになりました。
⑥ 筆記試験対策では、過去問を分析して新出問題を予想する指導法をとっていますが、それらは役に立ちましたか。
非常に役に立ったと感じております。環境部門は、出題範囲が広いため、自分の専門分野以外をどのように準備していくかが、合格までのポイントです。過去問の分析から、分野全体で何が求められているのかを把握した上で、準備していくことが試験合格の近道であると考えます。また、過去問分析は、現在、顧客が潜在的にどのようなニーズを持っているのか常に考えるきっかけにもなりました。
⑦ 経験論文では業績を見直して総括的に捉える方法をとっていますが、それらは役に立ちましたか。
経験論文を分野全体の総括的な視点に立って見直し、より第3者が理解しやすい論文に修正できたと考えます。
⑧ 口頭試験では問答集を練り上げて専門家の見識をアピールする指導法とっていますが、それらは役ちましたか。
非常に役に立ったと感じました。問答集を練り上げて、自分の声を録音して何度も繰り返し練習しました。実際の口頭試験では、最初に自分の名前と受験番号を言った後、試験官から緊張はあまりなされていないようですね、という問いかけがありました。準備が十分にできたことにより、自分でもやり尽くしたという気持ちが表情にでていたのかもしれません。これも講座のおかげです。
⑨ 講座を受けてみて(ご自分あるいは答案が)良くなったと思える点はどこですか。
受講前の答案は、非常に無駄な部分が多く、専門技術の見識をアピールするような論文になっていませんでした。パーフェクトコースの受講により、論文に無駄な部分がなくなり、より専門性をアピールできるようになりました。
⑩ 面談(電話相談)は満足できましたか。添削のみの場合との違いはどうですか?
添削だけでは、関係する部分のみの修正だけで、論文の根本的な問題に気づきにくいところがあります。電話相談により、佐武先生がどのように考えて添削したのかを確認できたところも良い点です。また、電話で問いかけられるうちに、自分自身で問題を発見することにより、回答が飛躍的に改善されるケースが多くありました。
⑪ 本講座の受講前の印象と受講後の感想はどうでしたか。
受講前と受講後の印象は同じです。予想以上だったのは、筆記合格(10月27日)から口頭試験(12月6日)まで、期間がありませんでしたが、その間に電話指導を7回ほどしていただきました。佐武先生の合格させたい、という気持ちが伝わってきました。
⑫ 本講座の指導方法その他についてのご注文がありましたら、どうぞお書きください。
筆記試験の指導には、特に注文はありません。
実際の口頭試験では、専門分野に関する質問が予想より多くされました。そのため、問答集では、専門分野全体の見識に関する質問を追加していく必要があると考えます。
⑬ 今後、本講座を受講される方へのメッセージは何かありますか。
合格したい受講生にとっては、佐武先生はさぼらせくれませんので、非常に良い講座です。技術士試験の準備では、自分1人で気が付かない点も改善しなければなりません。本講座は、その点をコーチングにより改善を図り、技術者としてレベルを上げることができるので最適と考えます。
⑭ 技術士受験者に送るメッセージがありましたらどうぞ。
技術士試験は、準備すれば必ず合格できます。次の試験で合格するという気持ちを持ち続けてください。そうしないと、いつまでたっても技術士試験に合格しませんよ。
① 講座をうけてみていかがでしたか? 一番感じたことは何でしたか?
経験で学んだ知識の大切さ。レールや枕木の構造原理など、鉄道設計について理論的に説明しようとすると苦労した。下調べして答案を書いたが、結局、答えの大部分は自分が経験で得た知識であった。
② 講座で学んだことで印象に残っていることはどんなことですか。
1つは判断根拠を説明すること。これは技術者の務めであり、逆にそれが説明できないことは技術者を頼りにしているクライアントを不安にさせる。だから設計技士としては理論的に説明できるよう、正確に学ばなければならないことを認識した。
2つめは向上心をもつこと。答案を書いて覚える勉強では合格できない。試験直前までどう答案を作成するかを考えていた。向上心をもって勉強を続けたのが良かった
③ 指導内容で一番、合格に役立ったことは何でしたか。
④ 講座では、どんな指摘があり、それに対してどう対処されましたか。
講師からの指導で多かったのは「出題者の要求に答えていません」という指摘であった。また、「問題点、目的、対策」、「留意点」といったことばの意味について、じっくり説明を受けると、一人よがりに解釈して誤って答えていたことに気がついた。かつては自分の知っていることを中心に書いて失敗していたのである。問題文の意味するところを良く考えることで自信を持って答えられるようになった。
⑤ 見識論文対策では、過去問を分析して問題を予想する方法をとっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか
去問分析と問題予想、答案作成という指導の流れが良かったと思う。書くことが苦手な私でも、指導方針に従ってチェックシートを作成するうちに、学ぶべきことが見えてきた。あとは「習うより慣れろ」と言う感じで新しい知識をどんどん体得して試験対策をマスターできた。
⑥ 経験論文では業績を見直して業務をマクロ的に捉える方法をとっていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
私は、当初体験業務として線路の補修工事を選定していた。一方、講師からは、発注者の立場で長期的な視点の基に計画した業務を求められた。それは別に体験はしていたがもっぱら下請けの管理が中心の業務であった。最初はギャップも感じられたが、しかし、最新技術などコンサルなどから教えてもらって勉強することで自分の体験を全面的に論文に生かすことが出来き、自信の論文となった。
⑦ 講座のテーマとして「技術者コンピテンシー」とか「コーチング指導」に力を入れていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
かつて別な指導機関の講座を受けて、テキストと添削中心の指導ではほとんど役に立他ないことを感じていた。テキストは「論文の書き方」だけ、添削は書いた結果に対しての指導のみであり、かんじんの「どのように考えてどう書く」という指導がなかったのである。このため今回は、迷わず面談形式の指導を選択した。講師と1対1の指導では分からないことをすぐに聞けて、もやもやしていた疑問が解決して大変効果があった。
⑧ 講座を受けてみてご自分(あるいは答案が)が良くなった(上達した、ためになった)と思える点はどこですか。
答案では「留意点」、「目的」、「根拠」といった要求が必ずあった。こうした要求に対して「〜だから〜である」とか、「〜である。その根拠は〜だからである」と言うように適切な説明が出来るようになり、問題文で問われている内容にぴったりの回答ができるようになった。(自信がついた)
⑨ 面談(電話相談)は満足できましたか。添削のみの場合との違いはありますか?
メールでのやり取りでは短い指導の言葉から、直すべき箇所がなぜ悪いのかとか改善方法を自分で推測して考える必要があった。しかし、面談では悪い理由や改善例を会話の中で何通りも聞き取ることが出来て知識が広がった。
⑩ 本講座の受講前の印象(ホームページから受ける印象)と受講後の感想はどうでしたか。予想通りであった点、予想外だった点は?
当初(この講座を見つける前)、指導機関を検索していたが、どこもテキストや添削中心であり、そもそも論文の答え方、考え方をどう学んだらよいのかわからなかった。受講前に直接講師と面談した。一対一で指導を受ければ根本的な疑問に答えてくれそうな気がしたので、とりあえず今年1年がんばってみようと思った。結果として選択は正解だったと思います。
⑪ 本講座の指導方法その他についてのご注文がありましたら、どうぞお書きください。
テキストや参考書は必要ないと思います。実践あるのみだと思います。「自分で考えて書いてみる。それに対して講師から添削、コメントしてもらう(話し合う)」このようなコーチングに従って考え方を身につけるのが一番。試験で求められる知識や情報は、ほとんどが自分が体験したものが多く、体験を元に考えるしかない。試験の一般論について書かれたテキスト(以前の指導機関から渡された)など、一読するのみでお金のムダだった。
⑫ 今後、本講座を受講される方へのメッセージは何かありますか。
論文試験は自分の言葉で書かねばならず、最終的には人に頼らず自分で答えを見つけるしかないと思う。模範答案を暗記してそれにしがみつくのではなく、最後までどうやって答案を書くか考えることで本当の力がつく。
⑬ 鉄道設計技士受験者に送るメッセージがありましたらどうぞ。
とにかく聞かれていることに答えること。簡単なことだが出題者の意図を汲むことが大切だと感じた。(実務ではクライアントの声なのだから。かつてはついつい自分の知っていることを中心に書いていた。)出題者の意図を汲むことで「留意点」などの意味にしても経済性とか施工性、安全性を求める視点が自然と認識できるようになる。
※ 後藤様はセミナールームに来られて合格の秘訣について語られています。 この方の記事を読む>
① 講座をうけてみていかがでしたか? 一番感じたことは?
私は口頭試験講座のみを受講しましたが、電話で何度も厳しい質問攻撃を受け、それに対する回答を考えることで過去の業績の論点整理ができたことが、大きな自信に繋がりました。
② 講座で学んだことで印象に残っていることはどんなことですか。
何度も何度も質問攻めで回答をなかなか教示して頂けないことに荒立ちを感じたこともありましたが、そこで、自分で回答を考えることで実力がつくということが分かったことです。
③ 指導内容で一番、合格に役立ったことは何でしたか。
口頭試験にあたって、面接官が何を意図して質問しているのか、また、それに対して、どのような回答がポイントとして加算されるのかが初めて分かったことです。これを知らないまま、口頭試験の模範解答を作成しても意味がありません。以前口頭試験に不合格になったときは、そこがわかりませんでした。
④ 講座では、どんな指摘があり、それに対してどう対処されましたか。
経験論文の内容について、「それはなぜですか」「技術士としてふさわしい点は何ですか」を何度も追問いされ、それに対して、理論的に説明できるように再整理しました。
⑤ 講座のテーマとして「技術者コンピテンシー」とか「コーチング指導」に力を入れていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
口頭試験の役に立ったのは当然のことながら、日常業務においても、コンピテンシーを念頭におくことで、以前より、理論的に取り組むくせがつき、論点は何なのかを常に考えるようになりました。
⑥ 講座を受けてみてご自分が良くなったと思える点はどこですか。
相手への口頭での説明力が向上した点です。また、工学倫理のポイントが分かったことで、技術者の取るべき行動を常に念頭に置くようになれたことです。
⑦ 面談(電話相談)は満足できましたか。
非常に満足できました。添削のみ、いわゆる文章更生だけでは理解できない部分を再々の電話で確認することで、私の考えと指導員の方の考えの相違点がはっきり解ったことを考えると、電話での相談は私にとって非常に有意でした。また、夜遅い時間であっても長時間親身になって指導して頂けた点は、本当に満足しております。
⑧ 本講座の受講前の印象と受講後の感想はどうでしたか。
HPをみたとき、口頭試験合格率100%と書かれていたことについて、本当なのかどうか疑問がありましたが、受講を終えた今振り返ると、うなずける内容で、また受講料についても、講座内容の充実度から考えると破格の値段だと思います。
予想外だった点は、私は、上下水道部門でしたが、指導員の方はその部門を専門とされている方ではなかった様に思えました。しかし、分野が異なっても基本的な指導方法は同じで、「それは何故なのですか」「技術士としてふさわしい点は何なのですか」の繰り返しで、それを論理的に説明できるかが技術者には最も必要なことであるということが再認識でき、分野が異なっていても、全く問題ありませんでした。
⑨ 本講座の指導方法にご注文がありましたらどうぞ。
特にこれといってあるわけではないのですが、あえて言えば、初めの頃、電話で質問攻めを受け、うまく応えられない部分があまりに多かったので自身消失してしまいました。そこの部分について、暖かいフォローがあれば良かったのではないかと思います。
⑩ 今後、本講座を受講される方へのメッセージは何かありますか。
私の場合は、口頭試験講座のみで筆記試験の合格後に申し込んだため、充分考える時間がありませんでした。ですので、早い時期から取組み、電話相談をどんどん活用してじっくりとこれまでの業績を整理すること、技術者コンピテンシーを理解することをおすすめします。また、指導員の方は、はっきり言ってかなり厳しい方です。しかし、その厳しさに耐えながら何度も何度も考えることで技術士にふさわしい実力が身に付くものです。ですので、自分に自信がないと思っているような方には、是非講座の受講をお勧めします。
⑪ 技術士受験者に送るメッセージがありましたらどうぞ。
技術士試験は1人で対応できるものではありません。自分に足らない部分や偏りがどこにあるか、何を求められているのかなどを指摘してくれる有能な方からの指導が不可欠です。不幸にも周りにそういう指導ができる方がいない場合は、この講座をお勧めします。
① 講座をうけてみていかがでしたか? 一番感じたことは?
“先生がしつこい“こと。普通の講座であると、本人のやる気次第ですが、当講座は返事が無いと催促があり、いい意味でさぼれないことを感じました。
② 講座で学んだことで印象に残っていることはどんなことですか。
文章のアピール力が自分に無く、それがとても大切であることが印象に残りました。
③ 指導内容で一番、合格に役立ったことは何でしたか。
経験論文の指導が一番役に立ちました。
④ 講座では、どんな指摘があり、それに対してどう対処されましたか。(記憶に残っている範囲で結構です)
経験論文で“今後の課題”などの文章に使う専門的な題材が足りないとの指摘を受けました。それを調べるために(たった数言のために)国立国会図書館から多くの資料を取り寄せました。資料を探すのが大変だったことを覚えています。
⑤ 講座のテーマとして「技術者コンピテンシー」とか「コーチング指導」に力を入れていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
最後までよくわかりませんでした。
⑥ 講座を受けてみてご自分(あるいは答案が)が良くなった(上達した、ためになった)と思える点はどこですか。
文章全体の組立力(構成)がアップしたと思います。
⑦ 面談(電話相談)は満足できましたか。添削のみの場合との違いはありますか?
添削の意味がわからない部分があり、やはり直接話した方が、意思疎通ができると思いました。
⑧ 本講座の受講前の印象(ホームページから受ける印象)と受講後の感想はどうでしたか。予想通りであった点、予想外だった点は?
ホームページの印象は、“講座のアピールがすごい”と感じたのですが、先生の文章力なのでしょうね。意外と言えば、やさしそうな先生なのに書かせるとすごいのですね。
⑨ 本講座の指導方法その他についてのご注文がありましたら、どうぞお書きください。
一般論文の資料がほしかったです。実はガチンコ学園でその分を補いました。
⑩ 今後、本講座を受講される方へのメッセージは何かありますか。
私は以前、他の通信講座を受けてみたことがありますが、本講座を是非お勧めいたします。細やかな添削、アピールする文章の組立などがとても効果的だと思います。先生を信じて最後までしつこい添削に答え、合格してください。
⑪ 技術士受験者に送るメッセージがありましたらどうぞ。
技術士の受験は、早めのスケジュール作成が大切です。長期の見通しを持って挑んでください。そして絶対受かる秘訣は、落ちてもあきらめずに受かるまでチャレンジする意思を持つことです。
当初、私は、受験勉強の進め方や回答方法など技術士受験への取り組みかたがわからず、会社の先輩にも聞けず困っていました。そんな私のような初心者に対して、確実に合格までたどり着けるつけるよう的確な指示を頂き、とても安心できました。また、「申込書の業務欄には物件のことをどこまで記述すればよいか」といった些細な疑問、質問にも明快に個人指導してくれたことが良かったと思います。
経験論文の指導の仕方は、最高に良かったと思っております。特に良かった点は、助言によって私の答案に幅が出たことです。当初私は自分の得意分野の業績だけを書こうとしていました。しかし、答案検討シートを用いた指導の結果、物件のエネルギーシステム全体を俯瞰するようなより高い視点から、内容を見直しました。このような新しい観点で答案を再構築できたことが合格に寄与したと思います。類似研究の文献・資料も、入手困難なものをタイムリーに頂き助かりました。
専門選択問題(Ⅰ―4)では最新の出題傾向予測を元に予想問題を頂きました。結果は準備したものとほぼ同様の問題が出題され、落ち着いて書くことが出来ました。予測が当たるかどうかは運次第ですが、学会誌等からの傾向分析があったため、自信を持って受けることが出来きました。なぜなら、もし的が外れたら、よっぽど運がないんだと思って試験に臨めたからです。
一般問題の資料として頂いた、白書や論文等については、情報量および質ともに良かったと思います。学会誌は私も購読してますが、この内、どれが試験に出そうなのか適格にご指示頂いたのは参考になりました。
遠隔地のため、指導の途中、一度もお会いできませんでしたが、メール、TEL、FAX等の対応でほとんど支障を感じることなく試験対策ができました。
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